ジェスチャーレベルからペラペラの上級者まで 自分に合った英語レベルのバイトを探そう!

学生探偵がアルバイトにまつわる疑問を徹底調査!

バイトスクープ 調査File.51

ジェスチャーレベルからペラペラの上級者まで

自分に合った英語レベルのバイトを探そう!

今回の依頼内容

英語を勉強して将来は語学留学をしようと思っています。そのためにアルバイトでお金を貯めていますが、せっかくならはたらきながら英語を学びたいです。英語が身につくバイトはないでしょうか?教えてほしいです!

< 依頼者 > P.N.あいまいさん(18)/大学生/北海道在住

今回の調査担当
  • 永田紗也(22)法政大学
    キャリアデザイン学部4年生

初級者向け:簡単なフレーズでコミュニケーション!「カフェ」「テーマパーク」

英語を使うバイトをしている人は、どのようなシゴトをしているのでしょうか。その実態を調査するためにバイトで英語を使っているアルバイターにインタビューを決行!人によって英語のレベルはさまざまなので、今回は、初級者向け、中級者向け、上級者向け、最上級者向けにわけて紹介します。

英語レベルにかかわらず、まずは英語に触れてみたい人を対象にした「初心者向け」、マニュアルを参考に、自分でも考えて英語を使う「中級者向け」、ほぼ英語で会話をするシゴト、臨機応変な対応もするシゴトを「上級者向け」、英会話をそつなくこなし日常会話レベル以上の英単語も知っている必要があるものを「最上級向け」としました。

観光地のカフェでバイトをしているすぎさん(大学1年生)は毎日20人程の海外の観光客を接客するそうです。

すぎ「カフェバイトでは、海外の観光客にお店のことから周辺の観光地のことまで幅広く聞かれます。特に周辺の観光地への行きかたは聞かれるため、言い回しを覚えて対応できるになりました。もっと話せるようになるためにも、ほかのスタッフが困っているときは積極的に接客しています。

英語が上達するコツは、わからなくても積極的に自分から話をしていくこと。バイトをする前と比べて、わからなくても英語で話す度胸がついたと感じます。海外の観光客が日常的に訪れるので応対できるスタッフも多くいます。英語がまったくできなくてもサポートがあるので、海外の観光客が訪れる観光地でのカフェバイトは初級者におすすめです」

テーマパークのアトラクションスタッフとしてバイトをしているさくらさん(大学2年生)。シゴトはアトラクションまでの誘導と説明です。

さくら「アトラクションの説明をするために事前に決められている短い英文を話します。毎日同じことを繰り返し話すので練習すれば大丈夫。海外のお客さまに楽しんでもらうためにアトラクションの待ち時間に、出身や日本に来た目的を尋ねるなど、英語で雑談をすることもあります。英語でたくさん話したいのであれば質問の英文をどんどん覚えるといいと思います。アトラクションの説明ができたらひとまずOK。短い英文を覚えるだけなので初級者に向いています」

中級者向け:マニュアルだけでなく意見交換の場面も「お土産・キャラクターグッズ販売」

空港の国内線内のお土産屋でバイトをしていたSKさん(大学3年生)。国内線ではありますが、観光やウインタースポーツを楽しむために利用する海外の観光客は多く、毎日5人以上と英語で話しています。

SK「空港バイトでは、オープン前に『これはいくらです』『賞味期限はいつまでです』など接客に必要な最低限の例文を30分程音読します。毎日同じ例文なので徐々に覚えることができました。『家族へのお土産はどれがいいと思う?』などお土産選びに関係することや観光地について尋ねられ、覚えた英文以外の会話をすることもよくあり、中級者向けだと思います。そのときは英単語の組み合わせではなく英文でお返ししようと頑張っています」

キャラクターグッズショップでバイトをしているつかささん(大学2年生)。海外のお客さまとは「キャラクター愛」を語り合うことが多いそうです。

つかさ「キャラクター専門店に訪れる海外のお客さまは、そのキャラクターが大好きな人ばかり。『僕はこのキャラクターが好きなんだ!君はなんのキャラクターが好き?』と聞かれることもしばしば。お客さまに楽しんでもらうために、キャラクターの好きなところを語ることがあります。自分の考えを英語で話すので中級者向けですね。なんと言えばいいかわからないこともありますが、声のトーンを変えたり、ボディランゲージを使ったりして伝えています。

中級者向け:教えることで英語力UP!「塾講師」「家庭教師」

塾講師として英語を教えているはるるさん(大学4年生)。英会話をすることは少ないですが、文法や単語など英語に触れることができておすすめだそうです。

はるる「生徒から文法についてたくさん質問されます。高校生までに習った英文法の知識があれば基本は教えられますが、中にはわからないこともあるので調べて後日答えることもあります。そのため文法や単語の知識は増えました。ただ生徒と英会話をするわけではないので話す能力が上がったかどうかはわからないです」

家庭教師バイトで英語を教えているとまとさん(大学3年生)も語ってくれました。

とまと「英語の授業は、教える立場として一定の英語力が求められています。バイトを始める前は自分の持っている知識を、ただ生徒に教えるだけのシゴトだと思っていました。しかし教えていると、知らない文法や単語に出合うことが。教えながら知識をインプットしていくことで自分の英語力も上がり、いい指導につながると気がつきました。教えることは英語勉強の一環になると思います

上級者向け:臨機応変に対応「スポーツ大会運営」「国際会議」

とまとさんは家庭教師バイトで磨いた英語の知識を活かし、陸上の世界大会で運営スタッフとしてバイトをした経験がありました。

とまと「世界大会のスタッフは英語が話せるかどうかの簡単な面接試験がありました。シゴトは会場の案内係で、マニュアルがなかったため、その場での対応力が必要でした。とっさに英単語が出ず、代わりの単語を絞り出して乗り切ることも。英語で案内をして大会運営するバイトなので上級者向けだと思いますが、周りのスタッフがサポートしてくれるので自信のないかたも挑戦してみるといいと思います」

同じく陸上の世界大会で運営スタッフをしていた砂糖さん(大学4年生)

砂糖「大会参加者からの質問に答えるインフォメーションのスタッフをしていました。英会話のマニュアルはなかったので自分で考えて英語で説明します。『この近くでランニング用品を買える場所はどこ?』『近くにおすすめのマラソンコースはない?』など大会に関係のないことも答えました」

砂糖さんは英語を活かせる国際会議の案内スタッフをしていた経験もあります。

砂糖「各国のブースまで案内することがシゴトです。案内は目的地まで歩きながら、どこに何があるかの説明をしました。中には、目的地へ案内するまでに世間話をするかたも。日常会話レベルの英語を話せる必要があり、上級者向けかなと思います

最上級者向け:日本文化を英語で説明!「外国人向け旅行ガイド」

海外からの観光客向けに観光ガイドのバイトをするこうきさん(大学4年生)。日本にいながら海外に留学しているかような英会話ができると話します。

こうき「10〜20人のツアー1団体につき2人のガイドが同行します。1人は観光プランを立て、チケットなどを手配、もう1人は観光地の説明をします。どちらの役割もマニュアルはありません。すべて自分で考え、英語でコミュニケーションをとります。日本の歴史や文化など、日常会話では使わない英単語で観光スポットを説明することは難しいですが、お客さまの知りたい情報をわかりやすく伝えています。そのため英語力は非常に上がりました。最近は中国や東南アジアからの観光客も増えたので英語以外の言語も勉強中です」



学生探偵による[調査報告] File.51

学生探偵 / 永田紗也による報告

英語でコミュニケーションをすることで度胸がついたと、インタビューに協力してくださったすべてのかたが語ってくれました。わからなくてもとにかく英語で話すという経験をするうちにだんだんと英語力が伸びていくようです。バイトを通してもっと海外のかたの役に立ちたいと、さらに多言語を勉強しているかたもいました。自分に合った英語レベルのバイトを探してみてはいかがでしょうか。

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