ベビーシッターのバイトを体験しました!

学生探偵がアルバイトにまつわる疑問を徹底調査!

バイトスクープ 調査File.35

子ども好きをシゴトにしたい!

ベビーシッターのバイトを体験しました!

今回の依頼内容

私は子どもが大好きです。できれば子どもと関わるアルバイトをしたいと探していたところ、ベビーシッターのバイトを見つけました。興味はあるのですが、資格取得が必要なのか、わからないことがたくさんあり、なかなか挑戦できません。ベビーシッターのバイトの実態を知りたいです。

< 依頼者 > P.N.アイスコーヒー飲みたいさん(18)/大学生/群馬県在住

今回の調査担当
  • 川内音々エリザベス(20)法政大学
    キャリアデザイン学部3年生

子ども好きなかた、必読です!

海外ドラマや映画でよく出てくるベビーシッターのバイト。日本ではそこまで馴染みがありませんが、子ども好きな人は気になりますよね。ベビーシッターのバイトって子どもと遊ぶだけでいいの?資格がなくてもできるの?わからないことがいっぱいです。でも、子どもと関わるシゴトがしたい!という人は多いと思います。今回は、ベビーシッターサービスを提供する『株式会社キッズライン』に、訪問いたしました。

ベビーシッターのバイトってどんなことするの?

学生時代に『キッズライン』でベビーシッターのバイトを経験し、今は社員として勤務されているベアナウスカス好栄さんに、ベビーシッターのバイトについてお話を聞きました。

―――ベビーシッターのシゴト内容を教えてください。
「サポートするご家庭によってシゴトの内容が変わりますが、夕方お子さまを幼稚園や保育園までお迎えに行ってから、自宅で一緒に食事をとり、そのあと遊んだり、勉強をしたりするご依頼が多いです。『キッズライン』でバイトをしている学生さんには、着替えなど自分の身の周りのことができる3〜4歳以上の年齢のお子さまのサポート(お世話)をお願いしています」 

―――子どもは大好きなんですが、ベビーシッターってすごく大変そうなイメージがあります。一番大変なことはなんですか?
「一番はやっぱり、思った通りにいかないことですね(笑)食べ物の好き嫌いがあって、ご飯を食べてくれないこともありますし『一緒に勉強をしてください』と親御さまの希望があっても、お子さまがやりたくないと、思うようにいかない場合もあります。ベビーシッターに慣れてもらうために、親御さまとお子さまが、普段どのように過ごしているかをヒアリングしておくなど、最初は試行錯誤の連続でした」

―――ベビーシッターに向いている人はどんな人ですか?教育学部を専攻している学生がいいのでしょうか。
「何学部でも大丈夫です。私は経済学部でした。専攻は関係ないですし、資格がなくてもおシゴトができます。向いているのは、子どもや人と接することが大好きな人ですね。私は、年の離れた弟と妹がいるので、一緒に遊ぶのが大好きでした。学生時代に東京でひとり暮らしを始めてからは、寂しさもあって、何か子どもと関われるバイトをしたいと思い、ベビーシッターのバイトを選びました」

―――小学生や中学生のシッターもありますか?
「ありますよ。小・中学生のお子さまには、勉強やピアノなどのレッスンを教える学生さんが多いです。私は帰国子女で英語を話すことができたので、英語でお世話を希望するご家族も引き受けてました。自分の持っている特技を活かしてはたらけることも私にとってはよかったです」

―――私も子どもと接するのは大好きなのですが、いきなりベビーシッターのバイトをするには不安があります……
「そうですよね(笑)『キッズライン』では、最初に実技研修が必ずあります。実際に、子どもと接しているところを『ママトレーナー』のチェックを受けるんです。実技研修でポイントを聞いてからベビーシッターとしてはたらくので安心ですよ。ねねさん、実技研修受けてみますか?」

―――いいんですか!やってみたいです!

ベビーシッターバイトで一番大事なのは子どもの安全

今回の実技研修でお世話するのは、3歳のさとしくんです。今回の場所は公園。
では、ベビーシッター体験をレポートします!

最初は一緒に砂場で遊び始めましたが、とても緊張。その緊張が伝わったのか、さとしくんも緊張しているようです……。

実技研修では「ママトレーナー」の子どもをお世話します。研修中は「ママトレーナー」が近くにいてくれるので安心です。さとしくんと「ママトレーナー」の3人で話しをしていると徐々に打ち解けてきました。

変顔をすると笑ってくれたので、何度も変顔をしました(笑)楽しいです。

途中でママトレーナーさんからフィードバックをいただくことに。

―――ベビーシッターをする上での注意点を教えてください!
一番大切なのは、子どもの安全を第一に考えることです。子どもがひとりで先に歩いてしまった場面がありましたが、それはNGです。常に隣か前にいるようにしてみましょう!走っているときは遊具に突進しないように、スッと子どもの前に手や体をいれることを意識してみてください」

―――子どもの動きって思ったより速いですね……
危険だなと思ったときは、早めに判断して名前を呼んで声をかけてあげましょう!遊具を使う順番を抜かしたり、ほとんどないと思うのですが、友だちを傷つけちゃったりしたときは、きちんと怒ってあげることも大事ですよ

―――絶対怒れないです……(笑)
「そうですね、最初は難しいと思います。ご家庭の方針もありますし。だからこそ、ベビーシッターとしてはたらく前にご家族と保育のイメージを共有していくことが大事です。わからないと思ったことは、進んで聞くべきです。素直に疑問を聞ける人こそ、ベビーシッターに向いていると思います!」

―――ありがとうございます!

いただいた注意点を意識しながら、ベビーシッターを続けます。

ベビーシッターをすること、50分。やっと仲良くなれました。私は子どもが好きなので、子どもをあやすのも得意だと思っていたのですが、安全面も考えながらのベビーシッターはすごく頭を使いました。思っていた以上に苦戦し、疲れました。でもやっぱりベビーシッターのバイトは楽しかったです!

取材協力)株式会社KIDSLINE
〒106-0032
東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
https://kidsline.me/corp/

学生探偵による[調査報告] File.35

学生探偵 / 川内音々エリザベスによる報告

ベビーシッターは教育分野を学んだ人しかできないと思っていたのですが、専門の知識がなくてもできるそうです。今回の実技研修は3歳の子どものお世話をしましたが、子どもの警戒を解いて仲良くなることと、子どもの安全をしっかり守ることは、思った以上に難しいものでした。子どもに楽しい時間を過ごしてもらうのと、ご家族にも安心してもらえるように、たくさんの工夫が必要だなと思いました。また、ご家族とのコミュニケーション面でも試行錯誤するので、とても勉強になりそうです。とにかく楽しかったので、子どもが大好きというかたにはおすすめです!

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