大学1年生・2年生必読!学業と両立して稼ぐには、朝バイトと夜バイトはどっちが得か?

学生探偵がアルバイトにまつわる疑問を徹底調査!

バイトスクープ 調査File.19

大学1年生・2年生必読!

学業と両立して稼ぐには、朝バイトと夜バイトはどっちが得か?

今回の依頼内容

授業が終わってからアルバイトに行くのですが、友人は「夜なんて絶対バイトしない!私は朝バイト派」と言っていました。授業にも慣れてきたので、学業と両立して稼ぐべくシフトに入る時間帯を変えようかと思っています。朝バイトと夜バイトのそれぞれのメリットはなんでしょうか。また、どんな人がそれぞれに向いているのでしょうか。

< 依頼者 > P.N. 生麦生米生卵さん(19)/大学生/神奈川県在住

今回の調査担当
  • 笠ちふみ(21)早稲田大学
    政治経済学部政治学科4年生

1日の中でバイトをするタイミングは、朝それとも夜?

朝からバイトをして学校に行く朝バイト派、学校帰りに夜シフトに入る夜バイト派。この「朝バイト VS 夜バイト派問題」は、学業との両立を考える学生にとって身近なテーマです。学生時代のライフスタイルは、バイトをする時間帯によって大きく変わります。朝バイト派と夜バイト派のそれぞれのメリットや、どんな人が向いているのかなどを中心に、朝バイト派と夜バイト派の経験のある大学生4名を集めてディスカッションをしてもらいました。

<参加者>
司会 笠ちふみ (写真中央)


朝バイト派1 みぽりん 大学2年生(写真左端)
私のバイト先はカフェとテレビ局です。家族との時間を夜に確保するため、朝派です。カフェでは11時前後から19時までの間で週3回、テレビ局は9時から17時までの定時が週1回というシフトです。初めてのバイトですが、朝派の生活が自分に合っていると感じています。


朝バイト派2 あけみ 大学3年生(写真左から2人目)
パン屋でバイトをしていて、7時から17時まで、週3回程度です。もともと夜バイト派でしたが、現在は朝バイト派です。朝バイトをした後に学校に行くことも。全休(授業のない日)には、朝から夕方までガッツリはたらいています。


夜バイト派1 よなは 大学3年生(写真右から2人目)
夜勤で病院の受付をしていました。17時から翌日の朝8時までです。頻度は週1回がほとんどで、全休(授業のない日)の前日にシフトを入れました。授業後に夕方から翌日朝にかけてはたらき、その後3、4時間程度の睡眠をとる、というスタイルです。


夜バイト派2 あいかわ 大学3年生(写真右端)
22時から翌朝8時まで、週3回程度でネットカフェ勤務をしていました。居酒屋ではたらいた経験もあり、夜バイト派です。ネットカフェのバイトをしていたときは、あえて1限の授業を入れてその直前まではたらき、徹夜明けで学校に行きました。

早起きは三文の得!朝バイト派のメリット

朝バイト派と夜バイト派のメリットをフリップで紹介してもらいました。それぞれの生活は、具体的にはどのようなものなのでしょうか。

あけみ「朝バイト派には、1日のいいスタートが切れるというメリットがあります。早起きして体を動かすことで自分のスイッチが入る感じ。生活のいいリズムができます!」


みぽりん「朝バイト派のシフトは長くても夕方には終わるので、バイト後に友だちと遊んだり家族と食事に行ったりと余裕をもって予定を組めます。こういったバイト終わりの楽しみが、はたらくモチベーションにもなりますね。充実した1日の終わりに得られる満足感や、ほどよい疲労感もメリットだと思います」


―――バイト後に、学校の授業に出ることもありますか?
あけみ「バイト後の時間には授業も充てています。私の場合、夕方以降の時間帯に人気の授業が開講していることが多いので、バイトの時間を気にせずに受講できます。ひとシゴト終えてスイッチがオンになった状態なので、授業への集中力も高まっているようです。効率良く授業とバイトを両立しています」

ディープな経験が醍醐味!夜バイト派のメリット

あいかわ「夜バイトは、まとまった勤務時間が得られることがメリットです。深夜手当もつくのでたくさん稼げます!僕は自分の目標のためにどうしても稼ぎたかったので、この点は重視していました」


よなは「夜バイトは保障が手厚いです。僕は夕方から翌朝まで勤務していたので、割増手当や休憩時間の優遇などを受けることができました。たとえば深夜手当や早朝手当をもらえたほか、休憩時間は3時間もらえました。そのうち2時間は給料も発生し、休みもちゃんととりながら稼げるんです」

―――よなはの書いてくれた、夜バイトのメリット「社会のウラの顔」というのは?
よなは「普段はあまり注目しない部分を知ることができるということです。特に僕たち学生には驚くことばかり。病院という職場柄、医療に関わるお金の動きや保険の仕組みなどの知識を得ることができました。社員のかたともじっくりお話できて、いい社会勉強になりました


あいかわ「ネットカフェでも個性的な人たちとの出会いを通じて学びや発見がありました。たとえばバイト仲間には、カメラマンの卵やモデル志望で、昼間は本業に徹し夜勤で稼ぐ人が多くいました。同様にお客さんもいろんな職業の人がいらっしゃいます。夜遅く静かな雰囲気なので皆さんフランクに話してくれます」


―――夜勤ではなく、居酒屋のように23時前後に終わるバイトのメリットは?
あいかわ「この時間帯は大学生がバイトする時間帯として最も多いと思います。午前中から16時すぎまで授業を受けて17時から23時までシフトに入り、帰宅して24時前後という流れでしょうか。終電で帰宅するといった一般的な大学生の生活スタイルだと思います」

夜バイトって、学業に支障はないの?と考える朝バイト派

全員にそれぞれのメリットを聞いて、どのような印象を持ったのでしょうか?朝バイト派、夜バイト派のはたらきかたに関する疑問をぶつけてもらいました。

―――あけみさん、夜バイト派に何か聞きたいことがありそうですね。 あけみ「朝から夕方までの疲れが溜まった状態ではたらいて、つらくないですか?」


あいかわ「そうでもないですよ!深夜のバイト、特に僕たちのような受付業務はシゴトの内容よりもはたらき手の存在そのものが大事なことが多いのでいつも忙しいということはありません。ただ、居酒屋のバイトは大変でした。日中の授業の疲れを感じながら酔っているお客さんに気を遣って」


みぽりん「夜バイトって、そういう特徴があるんですね!でも、深夜にバイトをすると昼夜逆転の生活になりそう。学業への支障はありませんか?


あいかわ「昼夜逆転にはなりますが、勉強時間は確保できます!たとえば僕は夕方の16時前後に授業が終わった後、22時からのシフトに入るまでの空き時間に勉強することで学業との両立をしました。朝7時ごろまでバイトをして、バイト終わりのその足で1〜2限の授業を受けるんです」


よなは「支障どころか、僕は夜勤経験のおかげで徹夜ができるようになりました!高校時代はできませんでしたが、今では頭がフル活動の状態で朝まで勉強できるから1日の中で勉強時間が長くとれます!」

就活をしながらバイトの場合、朝バイトと夜バイトどっちが向いている?

―――夜バイト派は昼に学校、夕方に勉強、夜から朝にかけてバイト、朝から昼まで睡眠、というサイクルで生活されているようです。時間の使いかたの工夫次第で学業への影響を抑えられるということですね。


みぽりん「私は2年生ですが、皆さんは来年から就活ですよね。夜勤明けで面接を受けることは高リスクでは?疲れが顔に出ないか心配です」

よなは「バイトをする日と面接を受ける日を明確にわけてしまえば大丈夫!バイト明け以外の日は元気に面接に臨めています!」

あいかわ「夜バイト派は社員さんやお客さんと深い会話をする中で就活情報を得られていると思います。なんというか朝はたらいていたときよりも夜のほうが深い話ができるという印象がありますね。夜だからこそ人生についてなど濃い話ができます」


よなは「就活中に朝バイト派は活動しにくいのではないかと僕は思います。企業の説明会や選考会は日中に実施されることが多いから、就活を優先することでシフトに入る時間が制限され、稼ぎにくいのでは?」


あけみ「就活中は1日の勤務時間が短くなるかもしれませんね。でも、朝バイト派は短時間からはたらけてシフトが柔軟に組めるため、大きな問題はありません。勤務日数を多めに入れることで一定の収入は得られます。仮に勤務時間がまとまっていなくても、稼ぐことはできます」

「朝バイトに寝坊しそう」という心配がある夜バイト派

―――夜バイト派から見た朝バイトへの不安ありますか?
あいかわ「寝坊して遅刻するかもしれない、という心配があります。前日から早起きのプレッシャーが僕にはありますね。慣れでどうにかなるんですか?」


あけみ「バイトで早起きには慣れますよ!確かにちょっとした寝坊が大きな痛手にはなることもあります。だから、バイト先が徒歩圏内にあることに大きなメリットを感じます」

みぽりん「私はバイト先へバスで移動するので遅延は結構不安です。電車利用の場合も通勤通学の時間帯と重なってしまいますから同様の心配がありますよね。でも朝早くからはたらくのは社会人になってからも同じだし、社会人の生活リズムに慣れる練習になると思います!


―――交通機関を利用する場合、特に朝は遅延しないかが心配ですね。その点、夜バイト派はアクセスに関してリスクが少ないかもしれません。朝バイト派では徒歩圏内にバイト先があることが理想的ですね。

朝か、夜か。バイト込みのライフスタイルを確立するには?

朝バイト派も夜バイト派も、メリットやデメリットよりも自分のライフスタイルを重視してそれぞれのスタイルを選んだようです。自分に合っているスタイルがはっきりわかるまで、どのような過程があったのでしょうか。


みぽりん「私は今のバイトが初めてのバイトです。でも、朝バイト派の生活が家族との時間を重視する自分のスタイルに合っているという実感はありますね。だからこそこの1年前後続けられていると思います」


あけみ「私は夜バイト派から朝バイト派に転身しました。夜バイト派のときは夕方から深夜まではたらきましたが、睡眠時間が減って生活リズムが崩れてしまったんです。その中で今のバイトを始め、しばらく朝バイトと夜バイトをかけもちしました。3ヶ月ほどかけもちして学業との両立のしやすさを比較した結果、自分には朝バイト派が向いていると結論が出せました。寮で生活しているので、朝バイト派だと寮で朝食と夕食を確実にいただけるので都合もいいんです」


よなは「塾や飲食店で朝昼中心にはたらいた経験があります。僕は、日中は授業やサークル関係に時間を使いたいと考えていました。だから日中にはたらくのが嫌で、2年生になってから夜のバイトを選びました。あけみさんと対照的に、僕は朝バイト派から夜バイト派に切り替えました」

あいかわ「夜バイト派としてのスタイル確立には1年ほどかかりました。議員会館のスタッフを昼中心にした経験があるのですが、学校との両立が難しかったんです。授業と授業の合間を縫ってはたらくことになり、やりづらさを感じました。そこで夜バイト派に切り替えて、今のスタイルができていきました」


―――それぞれの生活スタイルを確立するためのコツはありますか?
よなは「自分が一番元気に行動できる時間帯を把握することが大事だと思います。僕の場合は昼過ぎが一番動けます。夜勤のバイト後に昼まで睡眠をとり、昼過ぎの時間を有効活用できるようにスケジュールを組んでいます。夜勤バイトの翌日を全休(授業のない日)にすることで、その日はプライベートに時間を割けますよ」


あけみ「朝バイト派にとって、全休(授業のない日)をつくることはポイントです。全休の日は朝からフルにはたらけます。1日バイトになりますが、登校日とのメリハリがつきますよ!


あいかわ「全休(授業のない日)をつくるということ以外では、授業に関する情報を集めることが学業との両立にはオススメです。僕はバイト終わりにそのまま登校する1〜2限には出席重視の授業を入れるようにしていました。夜勤バイトのあと、そのまま学校に向かうので遅刻の心配はありません。確実に出席点を稼ぐことで単位が取れます!」


みぽりん「自宅、学校、バイト先の位置関係も、注目するべきだと思います。私の場合、バイト先は自宅の近くですが学校は遠いので、登校日とバイトの日は明確にわけています。登校日には1~4限まで授業を受けて、全休(授業のない日)と休日メインではたらくことで移動時間を削減しています」


―――ありがとうございました!

まとめ〜朝バイト派と夜バイト派は、それぞれどんな人が向いている?〜

朝バイト派向きの人、夜バイト派向きの人。
どんな人がそれぞれに向いているのか、ディスカッションを参照しつつ、司会を務めた私がまとめました!


朝バイト派に向いている人
・健康的なリズムをつくりたい人
・1日を活発に過ごしたい人
・社会人になってからの生活に慣れたい人


夜バイト派に向いている人
【深夜、夜勤】
・夜に強い人
・日中の時間をバイト以外にフルに使いたい人
・バイト先の人と深い話がしたい人

学生探偵による[調査報告] File.19

学生探偵 / 笠ちふみによる報告

みんなそれぞれの生活スタイルに合わせた、バイトのしかたを見つけているということに気がつきました!自分の性格や授業の内容に合わせて、無理のないようにはたらくことが大事だなと思います。朝バイト派にも夜バイト派にもそれぞれにメリットがあります。どちらが自分に合っているかを判断するには、場合によっては時間がかかることもあるようです。授業や課外活動といったプライベートとのバランスを考えながら試行錯誤することで学生生活とバイトとの両立ができるようです。工夫次第で、無理せず稼げる生活サイクルも確立できそうですね!

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