初めての「バイト面接」よくある不安をプロが解決

初めての面接で、やりとりや対応などに不安を感じていませんか?そこで今回、アルバイトを経験したことがある10~20代の人達に、“初めての面接でよくある不安”を聞いてきました!その結果をランキングで紹介、不安に対する解決方法をプロがしっかり教えます!

「面接」の前に、まずは徹底して事前対策!
今回お話をうかがったのはこの人!

安田 麻季代先生

米国CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー。株式会社ワーク・ライフバランス認定コンサルタント。若者の就職活動を支援し、さまざまな高校、大学で講師として自己分析・自己PR、面接対策等を教えている。

みんなの面接のよくある不安TOP5
1位:「服装・髪型・メイクなどの身だしなみ」の不安

服装を選ぶ時おすすめなのは“自分の服装が応募先の雰囲気に合っているか合っていないかを考える”ことです。たとえば、飲食業で、破れたデニムのパンツ、つけまつげ、ばっちりネイルまでしている人が料理を運んで来たらどうかとか、日本料理屋さんで、金髪にしている人が接客してきたらどうか。面接は、“はたらく意思”が強いかどうかを判断する場でもあります。そこで、お店の雰囲気に合わせられないのでは、“はたらく意思がない”と判断されてしまいます。女性は、セクシー系は避けること。冬季ならファー付きの服や、ロングブーツもNG。飲食系だと、お座敷で面接もありますからね。男性は、ダラダラした格好はNG。清潔さを意識しましょう。

面接用のおすすめコーディネート

◆女性編
スカートよりもパンツ、冬場は、セーター、ダッフルコート、パンプス
◆男性編
チノパン(デニムはNG)、襟付きのシャツ、ジャケット、カジュアルシューズ

2位:「敬語などの言葉遣い」の不安

タメ口ではなく、丁寧な言葉遣いを意識して話せばOK。「です」「ます」をつけて会話を終えるようにして、返事は「はい」「いいえ」とはっきり言うこと。「イヤ~」「う~んと」はNG。自分のことは、「ボク」「オレ」ではなく、男女ともに「わたし」と言いましょう。たとえば、「すみません」を「申し訳ありません」、「トイレはどこですか?」を「お手洗いはどこですか?」等、ちょっとした言葉を丁寧に使うと好感度がよりUPしますよ。“丁寧な言葉遣い”がどういうものかわからない人は、“TVのアナウンサーの言葉遣い”を意識して聞いてみましょう。とても丁寧な言葉でお話をしています。TVを見ながら、アナウンサーの言葉遣いを声に出してマネするのが良いですね。マネして意識的に使えば身に付きますよ。

3位:「面接官への質問内容」の不安

時給や交通費等、はたらくことに直結する“はたらく意欲”が感じられる質問はOK。ばくぜんと時給を聞くよりも、より具体的に「研修時の時給はいくらでしょうか」と聞いた方がなお良し。これらははたらく上で大切なことですからね。ただ逆に、“はたらく意欲”を疑われてしまう質問はNG。「もし休むことになったらどうしたらいいのか」、「土日は必ず休みたい」等、面接官から聞かれた場合は問題ありませんが、自分勝手な理由がともなう質問はマイナスの印象を残すことになります。

4位:「用意していくもの」の不安

“メモ帳”、“筆記用具”、“身分証明書”は必須。あったらなお良いのは“スケジュール帳”等、自分の予定が確認できるもの。「いつからはたらける?」や「返事はいつほしい?」等に対応するためと、スケジュール管理がしっかりできていることをアピールできるからです。最近では携帯電話で管理している人もいるかもしれませんが、面接の場で携帯電話に触れるのは失礼に当たる場合がありますから、できれば、スケジュール帳にしましょう。面接先の求人広告をプリントアウトしてクリアファイルに入れてもって行くのはおすすめ。それを面接で机の上にスケジュール帳とともに置いとくと、“はたらく意欲”のアピールにもなりますよ。注意したいのが、履歴書をそのままの状態でもって行ってしまう人が多いということ。履歴書は、封筒、もしくはクリアファイルに入れて提出しましょう。大事な書類ですから、シワがあったり、破れていたりしたらはたらく意欲を疑われてしまいます。

5位:「面接先に到着する時間」の不安

電車の遅延等、すべてを想定した上で“10~15分前”には面接先の前まで着いていたいですね。着いたらスグに面接先には行かず、残りの5~10分で緊張をほぐしたり、身だしなみのチェック、携帯電話の電源オフの確認、志望動機を復習したりする時間に使いましょう。15分以上待つ場合は、近くのカフェ等で時間をつぶすのもいいでしょう。そして5分前になったら面接先へ。面接官も忙しいので、早く行ってしまうと迷惑を掛けます。かといってギリギリでもだめ。5分前がベスト。遅れる場合は、遅れそうだなと思った時点で連絡を。遅刻する時点で合格する確率は減ってしまいます。すべてを想定して早めに着いておきましょう。

ランク外だった不安を一挙解消!!

「事務所内で、自分のバックはどこに置いたらいいのか」
自分の足もとに置くのがベスト。足もとが汚くて嫌なら、面接官にひとこと言ってから隣のイスに置く。ヒザの上に置くと姿勢が悪くなるのでNG。

「面接先に電話するのは何時ぐらいがいいのか」
電話可能時間は、求人広告に書いてある場合が多いので、しっかりチェック。書いていない場合は、電話した時に求人広告に応募したことを告げたあと、「今お電話でお話しをして大丈夫でしょうか」と聞くこと。

「店に入ってから面接受けることをどう伝えればよいか」
面接先が店舗の場合、お店のスタッフ全員が面接官だと考えよう。しっかり、自己紹介して挨拶をすること。そのあと、面接官がいらっしゃるか確認しよう。

「面接中の目線をどこに置いたらいいか」
おすすめは、相手の鼻を見ること。ずっと直視できないと思うので、手もとの資料や面接官のあごを見よう。キョロキョロはNG。

ライター:ウーゴ・イヤス イラスト:朝倉千夏 監修:安田 麻季代 編集部:メガネ
※2012年11月5日現在の情報です。※制作物に関わる著作権その他の知的財産権のほか一切の権利は株式会社インテリジェンスに帰属するものとします。

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