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一流レストランバイトで学ぶ★極上“接客&マナー”術

バイトするなら、将来役立つスキルが身につくシゴトがいいな、一体どれを選んだらいいの?? と、バイト探しが全然進まないそこのアナタ! 一流レストランバイトはいかがですか? はたらく場所はあこがれの上質空間。日常生活ではなかなか学ぶチャンスのないテーブルセッティングなど、極上の接客&マナー術が身につく“学べるおシゴト”なんですよ♪ 一体どんなスキルが身につくのか、「an」編集部が先輩に聞いてきたのでぜひチェックしてみてね!

一流レストランでどんな“接客&マナー”術が身につくの??

お名前:増田 祐子さん(21歳)

バイト歴:1年半

勤務先:ホテルサンルートプラザ新宿 トラットリア/カフェ&バール VILLAZZA

以前はフレンチレストランで勤務。ホテルでの一流のサービスを身につけたくて、1年半前から同店に勤務。現在はホール担当だが、本人の希望で早ければこの秋より厨房へ異動する。

接客マナーの基本マニュアル(言葉遣い、身だしなみ、立ち居振る舞い)

【言葉遣い】

一般に、接客において7大用語と呼ばれるものがあります。「いらっしゃいませ」「お待たせいたしました」「かしこまりました」「少々お待ちください」「申し訳ございません」「恐れ入ります」「ありがとうございます」の7つです。これに「失礼いたします」を加えて8大用語と呼ばれることもあります。まずはこの8つの言葉を、適切な場面で使うことが第一歩です。

【身だしなみ】

人前に立つときは、相手に不快感を与えないように服装やヘアメイクを整えなければなりません。自分を良く見せるための「おしゃれ」とは違い、「身だしなみ」は相手を基準に考えるもの。
特に飲食店ならば何よりも清潔感を感じさせ、不快感を与えないことを意識する必要があります。実際、華美な髪色や化粧、ネイルやアクセサリーなどは禁止されているところが多いようです。長い髪は結ぶ、爪は短めに処理する、靴はきれいに磨いておくなど基本的なところから気をつけるようにしてください。

【立ち居振る舞い】

姿勢良く、テキパキとした動作はお客さまに好感を与えます。待機しているだけのときも、表情は常ににこやかでいるように意識してください。腕は下に自然に伸ばして、指を揃えた手は後ろではなく前に組みます。背筋をしっかりと伸ばして体が揺れたり力が抜けたりしないように注意します。
オーダーをとるときはお客さまとのパーソナルスペース(自分の個人的な空間の意)と会話での距離感を保つことも大事です。お子さまと話すときはかがんで、目の高さを揃えるように意識すると、思いやりが感じられます。

極上"接客&マナー"術準備編:お客さまが来店するまで
テーブルセッティングの方法

シルバー類は外側から、前菜用、パスタ用、メイン用の順。何気なく置いているようで、使いやすいよう、席との距離感が考えられている。

ランチもディナーも、テーブルセッティングの基本は同じです。大事なのは、お客さまが着席されたとき、美しく、食事しやすい配置にするということ。私たちは立って準備をするので、目線が上からになりがち。でも、座った場合、見えかたも使いやすい位置も違うんですね。もちろん、シルバー類(フォーク、スプーンなど)やグラスがピカピカなのは当然。グラスは専用のクロスで、指紋がつかないように包むようにして磨いています。

ナプキンは端が見えないように上下から折りたたみ=①、使う人が右方向に開きやすいように折るのが基本=②。

ワインの知識

接客をするわけですから、ワインの知識は欠かせません。私がホールを希望した理由のひとつも、ワインの勉強がしたかったからです。
うれしいのは、店がソムリエを招いて定期的に講習会を行っていること。また、飲食業界向けのワインの試飲会があり、それに参加できるのも、ホテルのレストランで働いているメリットでしょうね。
有名なソムリエの方もいらっしゃるので、貴重な体験をさせてもらっています。

極上"接客&マナー"術接客編:お客さまへの対応
基本の接客

接客といっても、未経験者がすぐにできるというものではなく、この店では研修として、マネージャーが自らサービスの基本を指導してくれます。水の注ぎかたにしても、テーブルにグラスを置いたままが基本。お皿はお客さまの左側から右手で出しますが、お客さまの会話が弾んでいるときはそれを中断させないよう気を配る、など。ホテルのレストランならではの上質の接客術やマナーを、私も基礎からしっかり学ぶことができました。

状況に合わせた対応

接客で大事だと感じるのは、そのお客さまがどんなサービスを望んでいるか、という点。お料理の説明を十分にすることで喜ぶお客さまもいらっしゃるし、逆に最小限に抑えたほうがいいケースもあります。
この店は、上質な中にもアットホームな雰囲気でお客さまをもてなす、ということがコンセプトなのですが、同時にお客さまが心地よいと思う距離感を、お客さま同士の関係や年齢などから察知することが、とても大切なんですね。

極上"接客&マナー"術学び編:お客さまから学ぶ おもてなしの極意
おもてなしの心

お客さまと接する中で、学ぶことはいろいろあります。たとえば、メニューをお渡しする場合、日本人のお客さまなら女性からですが、外国のお客さまなら男性が先。
海外の場合、ゲストとホストの関係が明確で、ホストの役割をこちらが理解し、フォローすることが大切。そういうことも実際にお客さまに接して学んだことです。

ここでのシゴトは、見た目はスマートでも、中身はとてもハード。私も何度となく落ち込みましたし、毎日反省の連続です(笑)それでも、続けるうちに、基本的な接客サービスはもちろん、今はお客さまに合わせた会話も楽しめます。職場での協調性やほかのスタッフとのコミュニケーション能力も身についたと思います。ホテルはレストランだけでなく、フロントや客室係など、ホテル全体でお客さまに最高のおもてなしをする空間。そして、そういう場で私もその一員としてシゴトができる。それが、ここではたらく大きな魅力ですね。

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