経験ナシ・自信ナシからのサクセスストーリー

隠れた努力公開!「人気アパレル店員」になれた理由

「あの人がいるからお店に行きたい!」そんな風に思わせてくれる、人気アパレルショップのカリスマ店員さん。たくさんのお客さまの心をつかむ接客スキルを、どうやって身に付けたのか気になりますよね。そこで今回は、誰もが知っている人気アパレル「ユナイテッドアローズ」に直撃!まったくの接客未経験から人気店員へと成長したスタッフさんに、隠れた努力を教えてもらいました!

「ユナイテッドアローズ」の人気店員さんが
取材に協力してくれました!
名前:寺島蘭さん(27)
職業:販売員
シゴト歴:6ヶ月

寺島さんも最初は“経験”も“自信”もありませんでした

初めて「ユナイテッドアローズ」と出会ったのは学生時代。バリエーション豊かな服の魅力はもちろん、スタッフの接客にも感激!複数のお店を買い物して回るぐらい熱心なファンになってしまいました。私もこの店ではたらいてみたい!という強い思いからアルバイトに応募したけれど、販売のシゴトはまったくの未経験。素敵な店員さんになれるのかな?と不安を抱えていました

経験ナシ&自信ナシの寺島さんが、どのような努力をして人気店員になったのでしょうか。

\こんな努力をしていました/

お客さまの名前だけでなく、家族構成や服の好みまで書き留めて覚える!

接客未経験で洋服の提案も
苦手でした。

最初は

できる範囲でお客さまの顔と名前を記憶

努力!

次に来店された時のために、お客さまの家族構成や好みの洋服をすべて記憶

私がはたらいているのは、「ユナイテッドアローズ」のアウトレットショップ。扱っている商品の数が多く、はたらき始めた当初はアイテムを把握するだけで精一杯でした。未経験とあって、お客さまに話しかけるタイミングもわからず苦手でした。せめて、よく来てくださるお客さまを覚えようと、ノートに名前や特徴を書き留める努力を始めました。お客さまの服の好みや家族構成もできるだけ書いて覚えることにしました。

成果
会話を楽しみに来てくれるお客さまが増え、接客力もUP!

以前接したお客さまが再びご来店くださった時、前回購入された服やご家族の話題について話すと、「覚えていてくれたのね」と喜んでもらえました。買い物だけでなく会話を楽しみに来てくれるお客さまが多くなり、私の名前を覚えてくれる常連さんも増えたんです。「○○さん好みのアイテムが入荷しましたよ」と、覚えたことを商品のご案内にも活かせるようになったんですよ。

\こんな努力をしていました/

最新入荷アイテムを週始めにチェック!実際に着て魅力を感じ取る

お客さまとの会話に楽しみを
覚えて接客上手に変身!

最初は

季節ごとの商品をチェックするだけ

努力!

週始めに入荷したばかりの商品を全てチェック。実際に着て魅力をつかむ

一般的なショップは季節を先取りしたアイテムを中心に陳列していますが、私がはたらいてるのはアウトレット店。必ずしも季節のものが入荷するとは限りません。そこで毎週、新しく入荷した商品を必ずチェック。実際に着て、「こんなコーディネートにすればこれからの季節も着られる」「この服はゆったりめだから、ふくよかな体型の人にいい」と、接客に活かせる情報をつかんでおくようにしました。

成果
商品数が多くて迷うお客さまに、ぴったりの品をご案内できるように!

お客さまの中には、品数の多さから、自分に合った商品を見つけ出せず迷う人もいます。当初は接客にあまり自信を持てなかったのですが、商品の魅力をあらかじめ把握しておくことで、お客さまに「それでしたらこっちの商品がいいですよ」と、話せるようになりました。今では、お客さまの体型や好みに合わせていくつかコーディネートのパターンを決め、スムーズに着こなしを提案できるようになりました。

\こんな努力をしていました/

お客さまの目線に立って、接客のアイデアをどんどん発案!

自分の経験を発信、周りから
頼られるようになりました!

最初は

任されたシゴトをこなすだけ

努力!

「自分がお客さまだったら」と考えて、よりよい接客のアイデアを積極的に出した

未経験だったので、接客に自信が持てず、でもそのぶん「お客さまの気持ちに近い」という強みに気付いたんです。そこで、「私がお客さまだったら、こうされるとうれしい」「こうされると不快かも」と考え、接客のアイデアを発案。たとえば「店員にトレンドの色を教えてもらえたらうれしい」「片手で商品を渡されるとうれしくない」と考え、自分で実践する以外に、他のスタッフにも伝えるようにしました。

成果
頼れる店員として、お客さま・スタッフに一目置かれるように!

自分好みのファッション雑誌だけでなく、ファミリーやミセス向けの雑誌もチェック。「こういうコーディネートが人気みたい」と、接客に活かせる情報をスタッフと共有しました。後輩ができてからは、「トレンドの色を伝えると喜ばれるよ」等のアドバイスもするように。そんな努力のかいあって、お客さまから「服選びを手伝って」と頼りにされるだけでなく、スタッフにも「頼りになるね」と認めてもらえるようになりました。

「接客未経験だからこそ、話せることを増やしたい!」そんな思いからうまれた努力が、自信につながりました

接客未経験からのスタートで、話術にも特に自信を持てなかった私。だからこそ、「もっとお客さまと話せることを増やしたい」と、お客さまの名前や好みを覚えたり、商品の知識を増やしたり、いろんな努力を始めました。それが実を結んで、今ではすっかり自信をもってお客さまに接することができるように。お客さまに喜んでもらえるたびやりがいも生まれ、「勇気を出して接客のシゴトを始めてみてよかった」と思えるようになったんですよ。

アパレルショップ販売に興味がある人へ寺島さんからアドバイス!

人に話しかけることは、とても勇気がいります。最初は誰だって、うまく接客できるかどうか不安を抱えると思います。だけど「大好きな服について、お客さまに伝えたい!」という思いがあれば大丈夫。少しずつ努力すれば、話しかける勇気が生まれます。接客を通してお客さまに喜んでもらえたなら、自信は後からついてきます。とてもやりがいのあるシゴトなので、迷っている人も、ぜひ第一歩を踏み出してみてほしいですね。

編集後記

お客さまにもスタッフにも人気の店員は、やはり隠れた努力をしてるんですね。ひとつひとつの努力は小さくとも、それが積み重なり大きな力となるのだと強く感じました。「未経験だからちょっと」と応募を躊躇しているアナタ!寺島さんのように、コツコツ自分なりの努力を積み重ねれば、人気店員になれるかもしれませんよ。ぜひチャレンジしてみてください。

取材・文:CHIKA カメラマン:佐藤淳一 取材協力:ユナイテッドアローズ アウトレット 幕張店
※2010年10月25日現在の情報です。※制作物に関わる著作権その他の知的財産権のほか一切の権利は株式会社インテリジェンスに帰属するものとします。

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