飲食店ではたらくメリットといえば、無料または安価で店内のメニューが食べられる「まかない」が有名ですが、実はほかにもあるんです!

交通費が支給されたり社割があったりと、一般的な福利厚生も大事ですが、「語学力アップ」「勉強という名目で好きなお酒を試飲できる」など、実際はたらいてみないとわからないメリットがたくさん存在します。

今回は、飲食店ではたらく経験を持つ人だけが知っている「隠れたメリット」を紹介します。

(1)スポーツバーで外国人の友だちができた

Aさんは、サッカー観戦が好きで、「シゴトをしながらサッカー観戦の雰囲気も楽しめるのでは!?」と思ってスポーツバーのアルバイトを始めたそうです。

「スポーツの試合がある日は忙しくて大変なのですが、サッカー好きの店長が普段応援しているチームのユニフォームをスタッフみんなに買ってくれたことがあり、そのユニフォームを着てはたらいたのはいい思い出です。

はたらいていたスポーツバーは、海外から来たお客さまが多いんですが、つたない英語でも話すと喜んでくれたり、チップとしておつりをもらえることが結構ありました。

後日、仲良くなった外国人のお客さまと一緒にサッカーをするまで仲良くなりました。外国人の友だちはいなかったので非常にうれしかったです。

スポーツバーは「バー」ですから、提供するお酒の種類はウィスキーひとつ取っても20種類以上、カクテルのメニューは100を超えます。そのため、レシピを覚えるのが大変でしたが、苦労の甲斐あって、女性と飲むときに好みや雰囲気にあったカクテルを選んであげることができ、カッコつけられるようになりました(笑)」(20代・男性)

チップをもらえたり、お酒に詳しくなれたりと多くのメリットがありますね。

メニューや会計システムなど英語で案内する必要もあるので、語学力をアップさせたい人には適した職場のようですよ。

(2)個人店のもんじゃ焼き屋で閉店後に飲み放題!?

「家から近く、まかないでもんじゃ焼きが食べたい」と思いバイトを始めたBさんですが、まかないでもんじゃ焼きを食べる機会はほとんどなかったそうです。

「個人店なので、おもしろい独自ルールがいろいろありました。ディナータイムの売上が10万円に達すると大入り(1,000円)がもらえたり、1年間はたらいた人にご褒美の『クオカード』が毎年配られたりしていました。

あとは、シゴト終わりの乾杯はお店からのサービスでいくら飲んでもタダでした。スタッフ同士が仲良しだったこともあり、はたらいたあとにみんなで1時間ほどおしゃべりしながら飲むことも多かったです。

みんなで飲んでいるときに、新商品の試食をさせてくれたり、メニューにはない料理をワイワイ食べたりすることができて最高の職場でした。

気前のいい店長なので、バイトを辞めた今でもプライベートで食事に行くとワインや焼酎などのボトルをサービスしてくれるんです」(20代・女性)

個人店の場合、お店ごとに独特の決まりごとがある場合も多いです。お酒好きで話好きな店長の場合、営業後に新メニューのお酒や試食を兼ねた夜食を振る舞ってくれるという話は少なくないようです。

楽しみが多いとスタッフ同士の親睦が深まり、より職場の雰囲気が良くなりそうですね。

(3)居酒屋の社割で激安価格のお酒をゲット

Cさんは「お酒が好き」という理由で居酒屋バイトを始め、バイト先は何度か変わったそうですが、4年間ずっと居酒屋ではたらいていたそうです。

「日本酒に力を入れていて、常に50種類ほどストックがあったお店でしたが、お酒の味をお客さまに説明できるようにと、好きなものを飲ませてくれました。

自宅用に購入するときには卸値で商品を売ってくれたのもうれしかったです。店頭価格よりも断然割安なので、酒好きにはたまらない環境。業務用のアイスやワインを買っている同僚もいましたね。

いろんなお客さまが来店される中で、来店された芸能人とお酒を運ぶタイミングに少し話すことができたり、宴会で行われていた盛り上げテクニックを真似できたりと、思わぬ収穫もあって良かったです」(20代・男性)

飲食店バイトの王道の居酒屋では、お酒好きにうれしいメリットがありましたね!

お酒だけではなくアイスなども社割で購入できるとなるとお酒好き以外にもうれしいですね。

(4)バーで常連さんから就職の誘いを受ける

日中は忙しく、深夜帯にはたらけるバイトを探していたところバーテンダーのバイトを見つけたというDさんに話を聞きました。

「バーではたらいていてびっくりしたのは、“勉強”という名目で、月1万円以内で別のバーに飲みに行けたこと。そういうお店は結構多いらしいです。

バーには学生だったらなかなか話すチャンスがない経営者や起業家などのセレブな人たちがいらっしゃって、おもしろい話が聞けたことでいい刺激を受けました。

バイトしているお店にお客としていくと、顔なじみの常連さんがご馳走してくれるのも“バーあるある”ですね。

常連さんと仲良くなり“困ったらうちの会社においでよ!”と名刺をいただいたこともありました。結局その会社には行きませんでしたが、“そこに就職していたらどうなったんだろう?”とたまに考えることもあります(笑)」(30代・男性)

はたらいたことがないとなかなか知る機会がないですが、勉強という名目で別のお店にお酒を飲みに行けるのはうれしいですね。

ほかにも、親しくなった常連さんに名刺を渡されて就職の勧誘を受けるといったケースもあるようで多くのメリットが垣間見えました。

■まとめ

ひとことに飲食店といっても、にぎやかでカジュアルなお店や、ゆったりアットホームなお店、高級感のある洗練されたお店など、お店の数だけ個性があり、実際にバイトをしてみないと味わえない特別なメリットがありましたね。

バイト探しをするときは、自分はどんな経験や知識を得たいかを考えるとメリットをより多く感じられるかもしれません。

この記事を読んで、どうでしたか?

  • 0

    疑問や不安が
    解決した

  • 0

    参考に
    なった

  • 0

    気付きは
    なかった

  • 0

    共感でき
    なかった

新規「an」会員登録はコチラ
あなたにピッタリのバイト・シゴト情報や
お役立ちコンテンツをメールでお届け!
自分に合ったシゴトサクサク見つかる!!「an」アプリ 今すぐダウンロードしよう!