「社会人として恥ずかしくないように」といった言葉をよく聞くかと思います。では、具体的に社会人は「何をどのレベルまで求められるのか」と聞かれたら、あなたはどのように答えますか。 アルバイトは社会経験ができる場のひとつ。そこでバイトで「社会人」への第一歩を踏み出すみなさんに、バイトを通じてわかる「社会」について5つのポイントに絞り、紹介します。

(1)社会人に求められる「姿勢」

社会に出ると、たとえ勤務1日目の新人バイトでも、“ひとりの大人”として扱われます。

しかし、特別なことを求められるわけではありません。自分からあいさつをする、目上の人には敬語を使う、時間厳守……どれも人として当たり前のことですよね。

社会人に最初に求められるのは、その「当たり前」の行動をきちんとすることです。さらにつけ加えるとすれば、「自分から学ぶ姿勢を忘れないこと」です。

「わからないことは素直に聞く」、「どうすればもっと良くなるのかを常に考える」といった姿勢も常に意識するようにしましょう。

(2)すべての行動に責任が伴う

学校生活において、「責任を取る」ということはあまりないかもしれません。

しかし、社会に出てからは自分の役割を最後まで責任を持ってやり遂げたり、成果を出すことは大切です。

いい加減な気持ちでシゴトをしてミスを起こした場合、自分が謝罪するだけでは収まりがつかず、上司や会社が代わりに対応して責任を取ることもあります。

自分だけではなく、ほかの人に迷惑をかけるのは避けたいですよね。信用は一度失うと取り戻すのは大変です。

ですが、そのことを理解した上できちんとはたらけば、お店からもお客さまからも信頼されます。どんなシゴトにも責任が伴うことを忘れずにはたらいてくださいね。

(3)年齢の離れた人とのコミュニケーションの必要性

バイトでは、自分よりも10歳も20歳も年齢が離れている人とコミュニケーションを取る機会が多くなります。

普段、学校やサークルの同世代の友だちとは、はやりの音楽やテレビの話で盛り上がるかもしれませんが、年齢が離れているとそういうわけにもいかないことが多くなるでしょう。

このような場合、相手がどんなことに興味を持っているのかということに関心を持ち、「共通の話題を見つける」ことが第一歩です。

会話の接点を見つけて、普段からコミュニケーションを取っていれば、シゴト中のやりとりもスムーズになりますし、困ったときに助けてくれるかもしれません。シゴト以外の会話も大切にしたいですね。

(4)お金の価値

給料は「自分がはたらいたことへの対価」です。

今までは親からお小遣いをもらっていたという人も、社会人になると自分ではたらいてお金を稼いで生活をしていくことになります。

お金を稼ぐことの大変さを身をもって学ぶことにより、親への感謝の気持ちも生まれるかもしれません。

ムダ遣いの習慣が減れば貯金もたまってきますし、「何を買おうかな」と自分が稼いだお金の使い道を考えることは楽しみのひとつになりますよ。

お金の価値を今一度振り返って大切に使いましょう。

(5)現在の景況感がわかる

バイトをしていると、経済の状況を感じることが多くなります。来客数や売上、製造量の変化などによって、実感することでしょう。

たとえば、景気が良くなると、飲食店ではお店の混雑具合やお客さまがお店で使う金額も多くなりますし、娯楽施設なら多くの人でにぎわうため、バイトのシフトが増えたり、もしかしたら時給が上がったりして、「景気がいい!」と実感できるかもしれません。

また、今までなかったのに、バイトスタッフへのボーナスが支給されるようになった、なんていうお店もあるようです。

「成果が自分に返ってくる」と思うと世の中の景気の動向をチェックするのも楽しくなりますね。

■まとめ

今回はバイトを通じてわかる「社会」を5つのポイントから紹介しました。

学生のうちから「社会はどう成り立っているのか」「社会人とはどういう行動をしている人か」といったことを意識しながらシゴトをしていると、学校を卒業してからの生活に大きく役立つでしょう。

社会人の基礎を今のうちから築いてみてはいかがですか?

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