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国民年金・厚生年金のしくみ~将来的にも必要になる年金について知っておこう!

国民年金・厚生年金のしくみ~将来的にも必要になる年金について知っておこう!

バイトと年金は、実は深い関係がある……のですが、年金にはいろんな種類があって、よくわからないという人も多いですよね。どれくらいはたらいているか、職場の制度によって加入する年金制度が変わってきます。それぞれについて特徴を解説します。

これだけは知っておきたいバイトのカンタン年金ガイド

すべての20歳以上の人は、国民年金に加入することになっています。国民年金は全額自己負担で、10年以上加入した場合、納入した金額に応じた年金が将来支給されるという制度です。

はたらき始めて、条件を満たしている場合、国民年金ではなく「厚生年金保険」に加入することになります。厚生年金保険は、民間企業ではたらく人が加入する制度で、老齢年金、障害年金、遺族年金が支払われます。一般的に国民年金より負担額が少なく、長期間シゴトに従事していれば給付金が多くなるのが特徴です。

厚生年金保険は正社員は全員が加入します。
アルバイト・パートは、正社員の3/4以上の労働時間・日数以上はたらいている場合加入できます。

アルバイト・パートであっても、正社員の3/4以下の労働時間・日数では厚生年金保険に加入できず、国民年金に加入することになります。

厚生年金保険は、
保険料をはたらく人と会社で折半します。
負担額は給与に保険料率をかけた金額となり、それを折半することになります。保険料率は毎年見直しが行われますが、2017年9月以降は一般労働者の料率が18.3%に固定される予定です。つまり、9.15%ずつはたらく人と会社で折半することになります。
例えば20万円の給与があれば、18300円負担することになります。

200000円×(18.3%÷2)=18300円

この料率は、職種によって異なります。

1)一般の被保険者
2)坑内員・船員の被保険者
3)日本たばこ産業株式会社に使用される被保険者
4)旅客鉄道会社(JR)等に使用される被保険者
5)農林漁業団体の事業所に使用される被保険者

とわけられていて、2~5の職種では、料率が高く設定されています。

また、企業によっては厚生年金基金に加入している場合もあります。一般の厚生年金にさらに年金が上乗せされており、受け取る金額が多くなるのが特徴です。企業が単体で、あるいはグループをつくって特別法人を設立し、運営しています。上乗せされる年金は企業が負担し、運用を行います。そのため、「免除保険料率」が設けられ、一般の厚生年金より保険料率が低くなります。つまり、負担金額が低くなると言うことですね。

「アルバイト・パートは厚生年金に加入しない」というイメージがあります。しかし、条件によっては加入可能ですし、将来の備えをすることができます。応募要項をしっかり確認し、採用の際には労働条件をチェックして、利用できるようであれば職場に申し出ることが大切です。

まとめ

年金はすべての20歳以上の人が加入するものです。大きく「国民年金」と「厚生年金」とにわけられ、バイト・パートではたらく人も、このどちらかに加入していることになります。バイト・パートの人も条件によって厚生年金に加入することができますから、勤務先で確認してください。バイト・パートだから厚生年金に加入できない、ということではありませんからね!

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