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高校生は最高何時間バイトできるの?残業できる?高校生のバイトの探しかた

高校生は最高何時間バイトできるの?残業できる?高校生のバイトの探しかた

「もっとお小遣いが欲しい」「早く社会に出て稼ぎたい」と考える高校生にとって、アルバイトは魅力的に映るでしょう。求人情報に「高校生歓迎」と記載されているバイトや、夏休み・冬休みを利用した短期バイトも豊富にあります。 しかし、高校生がはたらくためには、さまざまなルールがあります。今回は、バイトをしたい高校生を対象に、労働時間や禁止事項などはたらく上でのルールと、高校生におすすめのバイトの探しかたについてご紹介します。 なお、この記事で説明している労働条件等は18歳未満の高校生を対象としています。

高校生バイトの労働条件は?

まず高校生がはたらく上で守るべき労働条件について説明します。高校生は未成年なので、成人とははたらくルールに少し違いがあります。

●高校生の位置づけ

法律上、満20歳未満は「未成年者」と決まっています。さらにそれより若い満18歳未満は「年少者」という扱いになり、法律上特別の保護を受けることになります。そのため、多くの高校生は法律上「年少者」としてバイト先と契約を交わしてはたらきます。このルールに関しては成人の労働者も高校生のバイトも共通で、原則として1日に8時間まで、1週間に40時間までとなっています。

ただし、高校生は以下の点が禁止されています。

・高校生は深夜にはたらいてはいけない
深夜労働の禁止です。ちなみに深夜とは22時から朝5時までを指しています。このような遅い時間に高校生がはたらくことは教育上良くないとされているため、こうしたルールが高校生にだけ設けられています。

・高校生は基本的に残業できない
高校生は基本的に残業をしてはいけないことになっています。学業の合間にバイトするのはOKでも、学業に影響が出るくらい長い時間はたらくことはできないという意味です。もちろん、これは高校生を不当にはたらかせすぎるのを防ぐための仕組みでもあります。


未成年の高校生がはたらくには?

高校生がバイトをするためには、上記の労働条件のほかにもさまざまな決まりがあります。具体的に見てみましょう。

●親または保護者の同意書が必要

年少者である高校生は自分だけで何か契約を交わすことができません。バイト先とはたらくための「雇用契約」を交わす必要がありますが、高校生が単独で契約することはできないため、親または保護者が署名捺印した同意書が必要になります。

ちなみに、学校の同意書は必ずしも必要ではありませんが、学校でバイトが禁じられている場合は校則違反になります。バイトを始める前に校則についても確認しておきましょう。

●職場に「年齢証明書」を提出

法律上、高校生がはたらくためには職場に年齢証明書を備え付けなければならないと決められています。そのため、バイト先が決まったら親または保護者に頼んで「戸籍証明書」を市役所などで発行してもらうようにしましょう。具体的には「戸籍謄本」や「住民票記載事項証明書」という書類を準備すればOKです。

●高校生がはたらけない職種とは?

高校生はこれから心身ともに成長していくため、危険なシゴトや高校生にとって有害な職種でははたらけないことになっています。

ここでいう「危険なシゴト」とは、高さ5メートル以上で墜落のおそれのある場所での作業や足場の組み立てのほか、重量物を取り扱ったり、感電のおそれのあるようなシゴトのことです。

また、「有害なシゴト」とは高校生にとって有害という意味で、たとえばお酒を出すバーのような職場での接待業務が該当します。ただし、居酒屋のホールやキッチンなどで料理を作ったり、お酒を客席まで運んだりするだけのシゴトであれば問題ないとされています。

高校生もバイトをしたら税金を払うの?

バイトをすると、当然バイト代をもらうことになります。そこで気になるのは、「高校生でも税金(所得税・住民税)を支払う必要があるのか?」という点です。

●所得税

所得税とは、バイトなどでお金を稼いだときにかかる税金のことをいいます。所得税は年収130万円までは非課税となっていますので、多くの高校生にとって所得税を支払うことはあまりないでしょう。

ただし、はたらきすぎて年間103万円を超えて稼いでしまうと、親の扶養控除から外れて親の税金が高くなる可能性がありますので、注意が必要です。

●勤労学生控除

勤労学生控除とは、学生であれば受けることができる所得税減額の仕組みです。上記で年収130万円までは所得税が非課税であるとお伝えしましたが、これは勤労学生控除の27万円分が上乗せされて控除されているからです。通常は年収103万円から所得税がかかります。

とはいえ、そこまで稼ぐ高校生はなかなかいないでしょうから、学校の帰りに少しバイトする程度であれば気にする必要はありません。

●住民税

所得税は国に対して支払う税金ですが、同じように住んでいる地域に対しても税金を支払う必要があります。それが住民税です。住民税も所得税と同様に非課税の仕組みがあり、年収124万円までは非課税になります。

つまり、年収124万円以下に調整すれば、所得税も住民税もかからないということです。年収124万円ということは、月々約10万円以内を目安と考えると良いでしょう。

●職場が自宅や大学に近い

自宅や大学の近くにあるバイト先を探すと良いでしょう。移動時間の節約になり、通勤時間の負担が少ない分をバイトに回すことができます。

高校生におすすめのバイトの探しかた

ここからは、高校生におすすめしたいバイトの探しかたをご紹介します。スマホやPCを使ってバイトを探す人が多いと思います。探しかたのポイントはいろいろありますが、次のような点を参考にしてください。

●高校生を歓迎していること

スマホやPCでバイトを検索するときに「高校生歓迎」「高校生可」で調べてみましょう。求人情報にこう書かれている会社は高校生バイトを欲しがっている可能性があり、採用されやすいと考えられます。

●シフトの融通が利くこと

テスト期間や部活が忙しいときにシフトを減らしてもらったり、その期間を休みにしてもらえるかどうかは、高校生がはたらく上でとても大切なポイントです。

「シフト自由」と書かれているところや「週1回からOK」とうたっているところなど、シフトの融通が利くバイトを探しましょう。

●勤務地が近いこと

バイトを探す上で、はたらく場所がどこにあるのかという点も重要なポイントです。家や学校の近くにバイト先があれば、親・保護者も安心できますし、通勤が面倒になることがないため、バイトを続けやすいでしょう。

●経験を積めること

バイトは必ずしもお金を稼ぐためだけにするものではありません。将来やりたいことがある人は、その夢に少しでも近いシゴトをバイトに選べば、やりたいことが自分に本当に合っているかどうか試すこともできます。

また、高校卒業後に就職を考えている人にとっては、バイトでどんな経験をしたかという点をアピールできると、就職活動で有利になる可能性があります。

高校生のバイト探しは慎重に!

お金を貯めるため、趣味や遊びに使うため、就職を見据えて経験を積むためなど、高校生がバイトをする目的は人それぞれでしょう。

今回ご紹介した記事は、そのいずれの場合にも共通するルールやバイトの探しかた、はたらきかたを解説したものです。高校生を歓迎しているバイトはたくさんあります。トラブルに巻き込まれたり、「こんなバイトだと思っていなかった」などということを防ぐためにも、親・保護者とよく相談した上で、慎重にバイトを探すようにしましょう。

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