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バイトを休むマナーをシチュエーション別に伝授

バイトを休むマナーをシチュエーション別に伝授

どうしてもアルバイトを休まなければいけないときは、誰にでもあります。体調不良や冠婚葬祭、就職活動など、やむにやまれぬ事情でシゴトを休まなければならないこともあるはず。 ただ、その場合にはバイト先へ報告するのはもちろんのこと、バイト先に負担をかけないような気遣いをしながら伝えることが大切です。ここでは、バイトで休むために報告するときのマナーについて解説していきます。

バイトを休む場合には、正当な理由が必要です!

バイトスタッフは会社を運営していく上で欠かせない存在。シフトは出勤前提で組まれているので、欠勤すると周囲の仲間にも迷惑をかけます。そのため欠勤をする場合は「なんとなく気分が乗らないから」ではなく、休まなければならない「正当な理由」が必要となります。正当な理由とはどのようなものか、具体的に説明していきます。

まずはケガや病気など、健康に関わる場合は無理をせずに報告するべきです。出勤したはいいものの、周囲に迷惑をかけるようであれば意味がありません。インフルエンザや食中毒など、お店全体に影響を与えてしまう場合はなおさら、必ず病名や症状を報告した上で、休むようにします。

また、災害や大切な人の他界など、本人の意思ではコントロールできないことは仕方ありません。そのような場合は、素直に理由を伝えて休みをもらってください。

ただし自分でコントロールできることや、不注意によるスケジューリングミスは、突然シゴトを休む「正当な」理由にはなりません。友人との旅行、サークル活動、デートなど、出勤日が確定したあとに入った遊びの予定はあきらめるか、事情を伝えて代わりのバイトスタッフを探すなどの必要があります。

当日欠勤は許される?休みを申し出るときのマナー

それでは、上記のような正当な理由——「病気」「災害」「身内の不幸」などで急きょ休まなければならなくなった場合は、どうするのか。

まずは、欠勤がわかった時点ですぐに報告することが大切です。最もやってはいけないのは、「無断欠勤」。早めに連絡を受けられれば、バイト先でも代わりの人員の確保に動くことができます。また、報告するときには事前に、「誰に連絡するべきか」を調べておくことも重要です。派遣会社に登録している場合などは現場ではなく派遣会社に連絡するなど、連絡先が変わる場合があります。

欠勤の報告は電話で行うのが基本です。「電話口で怒られるのではないだろうか……」「直接会話するのは緊張してしまう……」と考える人もいるかもしれませんが、メールなどの文面よりも電話のほうが、相手がすぐに事態を把握できますし、報告をした事実をお互いに確認できますね。伝えるときには、余計な言い訳などをせず事実を伝えること。嘘をつくと、のちに発覚してトラブルになることもあります。

電話をかけたら、まずは急きょ休むことを謝罪します。そして、欠勤の理由を端的にわかりやすく報告してください。休みの許可をもらったら「ご迷惑をおかけしてすみません」と申し訳なく思っている気持ちを伝え、バイト先への配慮の気持ちを見せることが大切です。演技する必要はありませんが、迷惑をかけることへの謝罪をしっかり伝えるべきです。

また欠勤が長引くようであれば、その旨を伝えておくことも大切です。たとえば体調不良で休む場合、長期の休養が必要になることもあります。次の出勤日にも影響するのが事前にわかれば、バイト先はシフト調整などの対応をとることができます。台風など自然災害で出勤の目処がつかない場合も同様です。自身の安否とともに現地の状況を伝え、次回の出勤はできそうか報告してください。

事前に休みを取ることを報告するときのマナー

上記は当日休む場合のマナーですが、できる限り事前——どれだけ遅くとも前日の夜までには報告するようにしたいものです。ただ、事前に報告するからといって、どんな理由でも休んで良いわけではありません。友人とのお出かけやイベントなど、あらかじめ自分でコントロールできる予定を理由にしての欠勤は、やはり許されません。あまりにも非常識な理由で休みを申し出ると信頼を失う可能性もあるので、くれぐれも注意が必要です。

それでは、事前に休みを申し出るときのマナーについて、下記の会話例を参考にしてください。

■病気が理由の場合

「昨日から高熱が続いており、明日の出勤が難しそうです。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、お休みさせていただきたいと思います」

■葬儀などが理由の場合

「親族の葬儀に出席することになりました。実家に帰省しなければなりませんので、お休みさせていただきたいと思います」

迷惑をかけることには違いありませんが、事前に事情をしっかりと説明できていれば、バイト先も無理に「来てほしい」とは言いません。

■スケジューリングミスが理由の場合

「ゼミ合宿の予定を失念しており、誤ってシフト表を提出してしまいました。ご迷惑をおかけすることは重々承知しておりますが、休ませていただくことは可能でしょうか?」

ときには重要なイベントを忘れてシフト表を提出してしまうこともあるかもしれません。言いにくいのはやまやまですが、そのような場合は素直に理由を伝えて相談してみると良いですね。大切なのは嘘をつかないこと。普段しっかりとはたらいていれば、相談にのってもらえるはずです。

就職活動時に、休みをもらいたいことを伝えるマナー

大学3〜4年生になると、就職活動で長期間休まなければならないこともあるはず。将来を決定する大事な時期ですので、きちんと説明すればバイト先もわかってくれるはずです。伝えるときには、下記の会話例を参考にしてみてください。

■シフトを減らしたい場合

「私事で大変申し訳ありませんが、来月から就職活動が始まります。将来のために集中したいので、シフトを減らすなどのご相談をさせてください」

就職活動は、案外お金がかかるものです。スーツ・靴、交通費はもちろんのこと、遠方で面接が行われる場合は宿泊代も発生します。忙しいとはいえ、バイトによる収入は不可欠です。理由をきちんと説明してシフトを減らしてもらうなど工夫をすることが大切です。

また、就職活動が終わったあとには、卒業旅行などお金のかかるイベントも盛りだくさん。バイト先に復帰することも考えて、良好な関係を維持しておくことが大切です。

■シフトが決定した後に、面接など就活関連の予定が入りそうな場合

「出勤日の○○日に、最終面接の予定が入ってしまいそうです。先方に相談をしてみたのですが、どうしてもその日でないと面接が行えないようです。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、お休みをいただけないでしょうか?」

面接の予定など自分の将来に関わる場合は、勇気を持って相談してみること。もちろん、バイト先には迷惑をかけることになりますので、しっかりと申し訳ない気持ちをアピールしてください。志望度が高いことやチャンスを逃したくないなど、その会社にかける想いを伝えることで、急な休みの相談でも理解を得られるかもしれません。

まとめ

やむをえない事情で欠勤する場合は、上記で示しているように、マナーを踏まえて連絡することが大切です。もし休みを取る予定で、連絡することをまだためらっているなら、今すぐに電話をしましょう。バイト先からすると、報告は早いほど良いです。

その際には、相手の事情や気持ちにも十分配慮しながら謝罪してください。あなたが休みを取ることで、少なからずバイト先に迷惑をかけることは確かなのです。バイト先に不信感を抱かせないためにも、マナーはしっかりと守ってください。

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