横澤夏子のバイトも女子もはじめがカンジンだぞ♪ 撮影/宅間國博

前編では、アルバイトの選びかたや資格取得のお話など、笑えるよりもリアルに使える話を披露してくれた横澤夏子さん。後編では現在のシゴトへの向き合いかたから、将来の夢、地元の友だちに対する対抗心(!?)から生まれる即効性の女子力アップ方法など、女子会モード全開で教えてもらっちゃいました!マジうける〜。 →前編はコチラ

ライバルは地元の友だち
愚痴さえシアワセそうに聞こえちゃう

――横澤さんからは、ほかの女芸人さんにはあまりないような、カナリの女子っぽさを感じます。何か意識していることがあるんでしょうか?

え〜、そうですかあ?(笑)もしかしたら地元の友だちに対してのライバル心が、ものすご〜く強いことが関係してるのかなって思います。

――地元のお友だちのどんな部分をライバル視しているんですか?

地元・新潟の友だちと電話でしゃべったりすると「シゴト終わって〜、家でご飯つくって食べて〜、お風呂入って〜、な〜んにもすることがないから雑誌読んでるよ」とか「明日のためにパックしてるよ〜」とか言うんですよっ。それを聞くと、なんてしあわせそうな生活!って思っちゃうんですよね。

――ゆとりのある、穏やかな生活って感じですね。

しかもその子、上司からマラソン大会に出るように言われて、家の周りを走ってるそうなんです。「もう超めんどくさいんだけど〜」とか愚痴を言いながらも、ちゃんと走ってるから、やせてキレイになっていく姿がすごくうらやましいんです。なんだかすごくしあわせそうじゃないですか!?文句言ってるくせに「可愛いランニングウエアいっぱい買っちゃったよ〜」みたいなこと言ってるし。

――そうですね(笑)文句を言いながらも「私リア充です」的な。

でしょ!?地元の友だちだけとつながってる『Facebook』をやってるんですけど、この前、友だちが「家を建てました」っていうコメントして、部屋の写真をアップしていたんですよ。も〜、悔しくて!!思わず、すべての画像を2本指で広げて、間取りから何から、まじまじと見ちゃいましたよ。ほかの友だちの「娘とのひな祭りです」というタイトルの写真も、けっこうズッシリときましたね……。そこにすべてのシアワセが詰まってる、という感じがするんですよ。おひなさまを買える経済力、子どもの笑顔、イベントを祝えるゆとり、ひな祭りを家族でお祝いしちゃう、きちんとした家のしきたりとか……。そういうの、うらやましいし、同時に負けたくない!って思うんです。

――地元に対してだけ、敏感なんですか?

同じところで育って、同じ学校を卒業しているからなんでしょうね。スタートが一緒なのに、どんどん差をつけられるのがイヤなんですよお。だから、地元の友だちが習いごとをやってると聞いたら私もやるし、「新しいネイルをしたよ〜」って聞いたら私も流行のネイルで対抗します。芸人で生活できなくて、アルバイトばかりしていたときは、バイトで稼いだお金を「芸人としての収入なんだ〜」とウソついて、友だちの生活レベルに合わせていたこともあります。

――現在は地元の友だちをライバル視しなくても、自然にみんなからちやほやされちゃってるんじゃないですか?

それが全然!なんですよ。先日、地元で行われた同窓会に参加してきたんですけど、みんなブランド物のコートやバックを持ち経済力あり、というリア充を目の当たりにしてきました。私は「シゴトだったんだぁ〜」とか言いながら、わざと少し遅れて登場したんですけど、期待していた羨望のまなざしは、どこにもありませんでした……。

――お友だちの皆さんは「意識高い系」なんですか?

今、みんな26歳。年齢的に、転職の時期なんです。「私は上を目指している」って感じでみんなギラギラしていて、人のコトどころじゃない!って感じでした。

――地元の友だちの影響力は偉大ですね!

「同窓会は人生の発表会」(By横澤夏子)。地元の友人たちの姿は、私のシゴトやプライベートを充実させる活力になっています。

――同じ芸人さんに対してのライバル心はないんですか?

同期にはおかずクラブ、アントニー、デニスの行雄ちゃんなど活躍している芸人がたくさんいます。もちろん刺激にはなっていますが、みんなカラーが違うので、そこまで意識はしていないですね。ただ、同期が先に売れ始めたときには「私は、すっごく楽しいバイトしてるから、全然うらやましくないよ〜」っていう雰囲気は、一応出していました。

「朝ドラ」は「女の人生の教科書」
狙うはヒロイン……の親友!

――横澤さんは「NHK連続テレビ小説」、いわゆる「朝ドラ」が大好きだそうですね。どんな部分に魅力を感じているんですか?

朝ドラは『おしん』『君の名は』など自分が生まれていない時代の作品から、現在放送中のものまで、ほとんど網羅しています。朝ドラが好きな理由は、ザ・女の人生という感じがするから、ですね。もはや教科書感覚で、毎日視聴しています。NHKでシゴトがあったときにはわざわざ「朝ドラのスタジオはどこですか?」ってスタッフさんに聞いて、廊下を通る振りをして、横目でチラ見したりしています!

――朝ドラの主人公になるのが将来の夢、という話がありますが……。

ヒロインができたら、そりゃあ最高にうれしいですけど、さすがにハードル高いですよね〜。ヒロインの親友でいつもヒロインを諭すような、常にヒロインに寄り添っているような、そんな親友役、狙ってます!あとは、朝ドラで、今までにテーマになっていない職業をやりたいです。シゴトに限らずいろんな活躍をしてまで、やっているんですよね。横澤調べによると、女子アナウンサーはまだやってないはずなんです、もしテーマにする予定のある関係者のかた、ぜひ……!

シゴト+プライベート×バランス=充実!
最終的には子どもと共演!?

――ほかにも将来の夢はありますか?

やっぱり結婚して子どもを育てることです。いただいたファンレターをすべて大切に取ってあるんですが、それは、いつか自分の子どもに「お母さんね〜、こ〜んなに人気者だったんだよ〜」って見せびらかすためにも大切に保管しています。あとは、PTA会長とかやってみたいな〜。

――地域に根差していますね……ええと、芸人としての目標はあり……ますか?

そうですね〜、最終的には子どもとステージで共演したいですね。シゴトがプライベートに、プライベートがシゴトにと、お互いにいい影響を与え合う的な。

――おお!あの自転車のネタに、実のお子さんが乗るってことですか!結婚・出産・PTA会長などなど、すべてのプライベート・横澤夏子の経験が、芸人・横澤夏子の芸に活きるのは間違いないですね。

はい! やりたいことは全部やって、芸人としても人としても、経験値をモリモリ積んでいきたいな〜と思ってます。でもその前に、また習いごとを始めて、地元の友だちとのリア充度合いに差がつかないように、頑張りますけどね、うふふ?

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