大政 絢

Aya Omasa
女優

私も立派なオトナなんだと自覚すると シゴトの向き合いかたが変わってきました

人当たりが良く、繊細な美しさを持つ。けれどひとたびカメラの前に立つと、シゴト人の顔にさま変わり。カメラマンの要望に秒単位で応えながらあっという間に撮影を終えてしまう。そんな大政絢さんが春ドラで演じるのは「24歳婚活女子」、ちょっぴりオトナの役柄だ。自身も20代折り返し地点、オトナの女性へと進化中なんだとか。

10代で「ゆるめなかった」
からこそ今がある

前回『an』に出させていただいてから、もう5年も経つんですね。当時20歳を迎えたばかりの私は、とにかくシゴト一筋でした。デビューしてからずっとモデル業と女優業の二本柱で活動させていただいていたので、両立させようと焦っていたんです。プライベートもあってないようなものだったし、同世代の友だちもほぼいませんでしたから(笑)でも、21~22歳を越えたあたりから「少しは大人の余裕を持たなきゃ」と自覚するようになったんです。年下の役者さんと共演する機会が増えたこと、演じさせていただく役も大人の女性だったりして、自分を俯瞰するようになりました。それからでしょうか、以前はバタバタと時間に追われていましたが、今は自分のペースでシゴトと向き合えるようになりました。そうできたのは、10代からガムシャラに突っ走ってきたからだと思うんです。モデル、ドラマ、映画、CMなど、毎日がチャレンジの連続でした。それらの積み重ねのおかげで今少し余裕が出て来た気がします。だからかな、25歳、最高に楽しいです! おシゴトもプライベートも充実しています。

「結婚したい」モードに
突入しちゃいました!?

4月から、ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』に出演させていただいています。主演の中谷美紀さんとは、ドラマ『聖なる怪物たち』以来2度目の共演になります。私が演じるのは、美紀さん演じる女医・みやび先生のもとではたらくナース役。24歳とまだ若いのですが、「恋愛市場価値」が高いうちに結婚しちゃおうとたくらむ女の子を演じます(笑)虎視眈々とパートナー探しに奔走する姿は、ちょっと笑えちゃう。婚活においてはみやび先生より先輩なので「なんで婚活しないんですか?」なんてサラッと聞いちゃう天真爛漫さも魅力です。自分自身と比べてみると、今、シゴトがとても楽しくって、演じている梨花のように婚活中心の生活は考えられないですが(笑)、目の前のことだけではなく、30代や将来のことを考える年齢の女子として、等身大で向き合えている気がします。作家の水野敬也さんの恋愛マニュアル本をベースに繰り広げられる「男性目線の恋愛術」は、何かと参考になるかと思います、ぜひご覧ください! 2015年からは、『林先生が驚く初耳学!』にMC(初耳コンシェルジュ)として出演しています。バラエティに不慣れなこともあり、番組スタート時は手に汗を握りっぱなし。それで気がついたんですけど、素の自分でいるって難しい! モデルや女優は、監督やエディターに求められる人物を演じるのがシゴトです。でもバラエティは、リアルとお芝居の中間だと感じました。決めゼリフも台本もあるし、私は林先生を辛らつにぶった切るSキャラを演じているわけなんですが(笑)でも「大政絢」としてカメラの前に立つわけですよね。自分だけど、自分じゃないような……!? この1年、林修先生やスタッフの皆さんにサポートしていただきながら、頑張りました。最近ようやく「表情が明るくなったね」と言わるようになり、素直にうれしいです。まだまだ勉強中の身ではありますが、気負わず、自分なりに頑張りたいと思います。

将来を見据え
粛々と努力を重ねる

実は今、めっちゃ体を鍛えているんです(笑)さすがにシックスパックはナイですけど、セクシーに見せる「お腹の筋」は欲しいかな。普段お食事に行ったり遊んだりするお友だちは年上が多く、体型キープについてアドバイスをくださるんです。みなさん口をそろえておっしゃるのは、「25歳はプロポーションの曲がり角。ちゃんと努力して体質改善しておかないと太りやすい体になる!」。だから、スキマ時間を見つけてはジムで汗を流しています。食事の考えかたも以前と変わりました。2年前までは、お菓子を抜くとか炭水化物を抜くとか、食べないことで体型キープをしていたのですが、食べないことにはやっぱり満足に動けないから、好きなものを食べて、そのぶん、運動するようにしています。食べることをガマンせず、食べ過ぎたら次の日に軽めの食事にしてリセットすれば問題なしですよ! 私も25歳。最近は好みのお洋服が少しずつ変化してきました。若いときに似合う服と、大人になって似合う服が違うんですよね。それと同じで、大人の服が似合うプロポーションもあると思うんです。ボディラインもそうですし、筋肉のバランスを調整することで、ドレスをキレイに着こなせるようになったり……。だからこそ、体をシェイプして理想の体型を目指したいんです。最近は以前にも増して雑誌の種類によってポージングや表情などを意識的に変えるようにしています。カメラマンさんが何気なくおっしゃるひとことの意図を読みとって、瞬時に反応できることが大切。神経を研ぎ澄ませることで、集中力もアップした気がします。やっぱり私は、演じることが大好きなんです。デビュー当時から続けてきた女優とモデルの二本柱をもっと太くするよう今後も頑張ります。

おすすめコンテンツ

トップ >  アルバイトニュース・プラス > インタビュー >  大政 絢