アパレルショップ店員の給料は?バイトの時給と給料アップのコツ|仕事内容、バイトから昇格する方法

洋服が好きな人なら、一度は「アパレルショップ店員としてはたらいてみたい」と思ったことがありませんか?おしゃれな服を着て華やかな環境ではたらけるのは、アパレルショップ店員の大きな魅力でしょう。

しかし、はたらく上でやはり気になるのが「給料」です。アパレルショップ店員の給料はいくらなのでしょうか?

今回はアパレルショップ店員のアルバイトを考えている人のために、アパレルショップ店員の給料事例や、給料アップのコツなどをご紹介します。

一般的なショップ店員・店長の給料の相場は?

一般的なバイトや卸売業・小売業の正社員と比較しつつ、アパレルショップ店員の給料をお伝えします。店長になった場合も含めて、まずは給料の相場を知っておきましょう。

●アルバイトの平均時給

求人情報メディア「an」の平均賃金レポートによると、2016年8月のアルバイトの平均時給は、全国が992円、関東エリアが1056円、関西エリアが1005円、九州エリアが878円、北海道エリアが861円です。

上記のバイト平均時給を、1日8時間で20日間勤務したとして月収に換算してみましょう。全国平均は15万8720円、関東エリアは16万8960円、関西エリアは16万800円、九州エリアは14万480円、北海道エリアは13万7760円となります。

さらにそれを年収換算すると、全国平均は190万4640円、関東エリアは202万7520円、関西エリアは192万9600円、九州エリアは168万5760円、北海道エリアは165万3120円です。

アパレルの場合、首都圏のバイトの平均時給は900円前後、地方になると800円以上というのが相場です。時給900円で1日8時間、月に20日間はたらいた場合、月収は14万4000円、年収は172万8000円となります。

●正社員の給料相場

「平成27年賃金構造基本統計調査」によると、卸売業・小売業の場合、正社員の月収は32万6300円です。同じ卸売業・小売業でも、バイトなど正社員以外の月収は19万2300円という調査結果が出ています。

同じ小売業であっても、アパレルショップの場合は相場よりも低めに設定されていることもよくあります。正社員で月収17万~20万円程度、年収200万~300万円程度と想定されます。

●店長になった場合の給料相場

アパレルショップ店員のバイトから店長になった場合の給料相場は、月収がおよそ20万~25万円で、年収はボーナスも含めて240万~340万円程度です。

スーパーバイザー(エリアマネジャー)に昇格した場合は月収がおよそ25万~30万円となり、年収は300万~400万円程度が相場となります。企業によっては、店長やエリアマネジャーなどの役職になると、年収500万円以上になるところもあります。

アパレルショップではたらく場合、同じ仕事であってもバイトと正社員の給料には差があるため、長くはたらきたい人は正社員を目指したほうが給料は良くなります。正社員登用制度のある企業を選べば、バイトから正社員にキャリアアップするチャンスがあるでしょう。

大手のアパレル企業・ブランドは給料が高め

アパレル業界の給料は、就職する企業やブランドによって大きく変わります。大手のアパレル企業やブランドをバイト先に選ぶことで、給料にどう影響するかをご紹介します。

●昇格制度がしっかりしている

大手アパレル企業の場合、業務に対する評価や筆記・面接試験などを定期的に実施するなど、昇格制度がしっかりしています。昇格制度が整っている企業では、テストや面接など評価基準が明確で昇給のチャンスも多くなります。

バイトとして入社しても、実力に応じて後輩育成や店舗運営、マネジメント、店舗責任者など、任される役割が大きくなるアパレル企業もあります。大手の場合、入社当初は時給が低くても、努力により実力をきちんと評価してもらいやすい環境であるといえるでしょう。

●有給休暇制度を活用できる

有給休暇制度を活用できるのも、大手アパレル企業のメリットです。規模が小さいショップの場合、有給休暇をなかなか取得できないこともありますが、福利厚生がきちんとしている大手の場合は比較的取得しやすいといえるでしょう。

また、バイトでも有給休暇を取得できる大手ブランドもあります。有給休暇を取得すれば、休んだとしても給料が発生します。

●残業手当がある

企業によっては、残業手当を支給する企業もあります。通常の勤務時間より残業時間のほうが高い時給を設定している場合もあり、残業手当がついて給料がアップします。

また、企業やブランドによっては「夜勤手当」が出るところもあります。閉店後に棚卸しやディスプレイ作業などを行うところもあり、深夜勤務をする場合は通常よりも時給が高くなります。

●交通費支給制度を活用できる

アパレルショップの中には、交通費の支給がないところもあります。その場合、自分の家から近いお店でしかはたらけなかったり、自腹でお店までの交通費を払わなければならないこともあります。一方、交通費支給制度のあるところなら、金銭的な負担を減らすことができます。

●ボーナスやインセンティブをもらえる

ボーナスやインセンティブをもらえるのも、大手アパレル企業ならではです。店舗が売り上げ目標を達成したときや、ブランド全体の業績が良いときなど、従業員に還元されることがあります。

評価や規程によっては、バイトでもボーナスやインセンティブをもらえる場合があります。

なるべく給料を多くもらうには?

せっかくはたらくならできるだけ良い給料をもらいたいというのは誰もが考えることでしょう。アパレルショップではたらく上で、給料を多くもらうためのポイントをご紹介します。

●出勤日数や残業時間の面で長くはたらかせてくれるお店を選ぶ

バイトの場合ははたらく時間が長いほど給料も増えるため、出勤や残業を多くさせてくれるお店を選ぶと良いでしょう。

アパレルショップの場合、1店舗を少人数で回しているところも少なくありません。繁華街のファッションビルに入っている店舗など、人員不足で困っていそうなお店を選びましょう。

たくさんシフトに入り、残業をお願いされることが多ければ、それだけ多く稼げることができます。

●制服の貸与や支給があるブランドを選ぶ

アパレルショップの場合、販売している洋服を着てはたらくことがほとんどです。そのため、仕事で着る洋服を自分で購入しなければならないショップも少なくありません。

リーズナブルな価格のブランドであればまだ良いですが、1着あたりの単価が高いブランドの場合は社員割引で購入しても洋服代がかさみます。

会社から季節ごとに無料で新作のコーディネートが支給されたり、制服として貸してくれるブランドを選べば、仕事で着るための洋服代がかかりません。制服があり、気に入ったアイテムを社員割引で追加購入する程度なら、安く済ませることができます。

●販売ノルマやペナルティがない企業・ブランドを選ぶ

販売ノルマやペナルティがある企業を避けるのも、給料をより多くもらうためのひとつの方法です。

ブランドによっては販売員にノルマが課せられており、ノルマ金額に達しない場合は強制買い取りなどのペナルティが発生するブランドもあります。

ノルマがない企業を選ぶのが理想的ですが、たとえノルマがあっても、買取の必要がないところを選ぶと良いでしょう。

●正社員になる

アパレルショップでは、正社員になれば給料がアップする場合がほとんどです。

バイトから正社員への内部登用制度がある企業や、バイト、契約社員、正社員とステップアップが可能な企業を選ぶと良いでしょう。

正社員になると、店長や本部勤務、マーチャンダイザーなどの専門職を目指すこともできるため、長期的に考えて給料の大幅アップが見込めます。長くはたらきたい人は正社員を目指すのがおすすめです。

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