上司が口うるさい、嫌な先輩がいる…etc.バイトであるある“人間関係の不満”ひと言アドバイス

 バイト先での人間関係の不満って誰にでもあるもの! そんな不満にたいしてファーストフード店で10年間バイトをした経験をもつダンディ坂野さんにひと言ずつアドバイスをいただきました☆

【文:林 由利子 イラスト:佐藤 ワカナ 構成:ちょめ子 更新日:2011/9/5】



メルマガユーザーに聞きました!バイト先での人間関係の不満教えて!

★店長(上司)や先輩が横暴…40%
★店長(上司)や先輩がきちんと仕事を教えてくれない…30%
★同僚がバイト仲間の悪口ばかり言っている…10%
★同僚が仕事をきちんとしてくれない…10%
★後輩の礼儀が悪い…5%
★後輩がきちんと仕事を覚えてくれない…5%

やはり上司や先輩への不満が多いようですね。同僚や後輩への不満の声もありますが、やはり目上の人との関係をきずくのがみなさん難しいようです。
上司・先輩編同僚編後輩編
上司・先輩編


  店長とオーナーが教えてくれることが違う! オーナーに教わったとおりにしたら店長に怒られ、店長に教わったとおりにするとオーナーに怒られた…。おまけに3人いる先輩の仕事のやり方もバラバラで…。(シュガーさん)

心得

このケースのキーパーソンは、同じバイトの立場である先輩たち。新人時代にどうやって店長とオーナーの指示の違いをかわしてきたか、おうかがいを立ててみるべし! 同僚との信頼関係とチームワークをゲッツすれば、上司がなにを言っても気楽にかまえられるはずだ。


  先輩がぜんぜん仕事を教えてくれないばかりか、とにかくせかされる。それなのに、正確かつすばやくできないと人格を否定するような口調で怒られ、理不尽に感じた。どんなにがんばってもダメなのでバイトが嫌に…。(エルガミオさん)

心得

ファーストフード店で10年間バイトをした僕も、はじめは年下の先輩に怒られまくってへこんだ経験あり。そんなときは、話せるバイト仲間をみつけて、近いところからフレンドリーな関係をきずくと働きやすくなるぞ! 先輩に「丁寧に説明してもらえたら、仕事を覚えて先輩をしっかり助けます」とやんわり伝えてみるのも手。


  未経験の新人を教えながら、接客、キッチンの手伝い、カクテル作りに大忙し。「こんな状態では仕事を教えられないので、もうひとりシフトに入れてください」と訴えたら「その人件費は誰が出すの?」と突きはなされた…。(クレンさん)

心得

今日はオーダーのとり方、明日はテーブルの片づけ方と、1日ひとつずつ覚えてもらう仕事を決めて、新人と2人3脚で目標をクリアしよう。目先のいそがしさにとらわれず、長い目でみるのがポイント。うまく工夫して新人を仕込めば、先輩からも後輩からも信頼をゲッツ! 


  入ってまもなく、私を採用してくれた上司が転勤に。直属の先輩は仕事を教えてくれず、自分なりに仕事を探したりしていましたが、「仕事してないのによくこれるね」と嫌味を言われました。(からやんさん)

心得

そのバイトが好きなら、まずはまわりを見て仕事を盗み、自分からやることをゲッツ! また、去った上司のことをいつまでも引きずらず、直属の先輩とのコミュニケーションを心がけてみよう。どうしても状況が改善されなければ、思い切ってバイト先を変えるのも勇気だぞ。 


同僚編


  休憩時間も勤務中も、ずっとほかのスタッフの悪口ばかり言っていた。私をその仲間に入れようと必死だし、悪口の標的が同じ時間に入っていたときは、聞こえよがしに悪口を言ってきて困った。(suさん)

心得

人があつまれば、イザコザはつきもの。悪口を言っている現場に近よらないのが1番だが、避けられないときは、あたりさわりのないコメントでかわそう。悪口を言われている子に「私はなんとも思っていないよ」とひと言かけてあげるのも◎。中立のポジションを明確にして、心の平安をゲッツ!


  手があいたとき、率先してなにか仕事を見つけて動く姿勢がたりない。わかっているのにやらず、知らないふりをするなど態度が怠惰。(Justice☆energyさん)

心得

バイト仲間が協力してくれず、仕事が終わらないと上司に怒られる“とばっちり”パターン。そこは自分のやるべきことを着々とこなし、がんばりを上司にアピールすべき。なまけ者の同僚に振りまわされずスキルを磨けば、今後の社会人生活のためになるはずだ! 僕も、バイト経験がおおいに芸人生活の役に立っているぞ。


後輩編


  新人なのにまったく動かずダラダラ仕事をしていた。テーブルを片づけない、注文をとりにいかない、料理をもっていかないなど。指示しても「わかりました」と言うだけで変わらず…。(なかしまさん)

心得

基本的にはいないものと思って、あてにしないのがベスト! 同時に「ひとつでもお皿をさげてくれたらラッキー」と、あきらめ半分で指示しつづけることも大切だ。上司に面倒見のわるいやつだと思われては損だぞ! 仕事をたのむ場合はなるべく具体的に、細かく指示すること。


  オーナーや店長にすぐ言いわけをして歯むかう後輩がいる。人に雇われるのが慣れていないのか、「私はこう思うんですけど」という感じに話しをもっていきたがる。(まあちん7さん)

心得

「おっ、なになに」と興味をもって、いちど後輩の話を聞いてみよう。もし相手の言い分がまちがっているときは、きちんと反論を。ただし、あまりへりくつをこねるなら、関わらないほうがベター。もくもくと自分の仕事をこなそう。


※2011年9月5日現在の情報です。
※制作物に関わる著作権その他の知的財産権のほか一切の権利はパーソルキャリア株式会社に帰属するものとします。
編集後記
 ちょめ子はもういい年になってきたので、先輩がだんだんいなくなり、それはそれでさみしかったりします。立場や年齢によっても考え方って変わるものだから、バイトに入ったばかりには不満に思っていたことも、続けていくうちに納得できることに変わるかもしれませんね。

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