資格がなくても大丈夫、家チカ勤務が叶う…etc.“医療事務”のおシゴト☆ママが働きやすい5つの理由
「資格がいるんじゃないの?」「経験者じゃないと雇ってくれなさそう…。」そんなイメージのある医療事務。じつは、資格がなくても働けるだけじゃなく、ママにとって働きやすい条件がそろったお仕事だって知ってました!? 今回は、専門家の方にその理由を詳しく聞いてきました。これを参考に医療事務の仕事にトライしてみてくださいね。
【文:馬渕 ともこ イラスト:高田 真弓 構成:ちょめ子 更新日:2012/5/21】
伊東文子さん キャリアコンサルタント/特定社会保険労務士/産業カウンセラー 企業で働いた豊富な経験と専門知識を生かし、母子家庭支援やキャリアアドバイザーとして幅広く活躍
医療事務ってママが働きやすいおシゴトなんです!その理由を詳しく専門家に聞いてきました☆
資格なしでもオーケー!

医療事務の仕事は、よく資格がないと働けないと思っている方も多いと思いますが、資格がなくても働けます。医療事務の“資格”は、種類も名称も非常にたくさんありますが、医療事務の技能は国で一定にさだめられているものの国家資格ではなく、養成機関などの民間団体が主催する試験だからです。資格より経験や意欲が重視されるので、“長く続けられる仕事がしたい”、“専門的な仕事がしたい”というチャレンジ精神のもちぬしにはトライしてほしいですね。

家チカ勤務が叶う!

病院は日本各地にありますよね。医療事務の仕事場は、病院や近所のクリニックですから、自宅から近い勤務地が探せるというところが大きなメリットです。また、経験者としての実績があれば、いちど辞めても医療事務の仕事に再度就きやすくなるので、たとえば家庭の都合で引越しをしなければいけなくなったときでも、引越し先で再就職先がみつけやすいというメリットもありますね。

短時間からでもオーケー!!

病院によって多少異なりますが、医療事務の働き方は、「午前だけ」「午後だけ」「フルタイム」と、多様な勤務体系になっています。またレセプト業務が忙しい月末や月始めだけ、サイドワークとして働くという形もあります。そのため、お子さんが小さいときは、短時間や午前中だけ働いて、将来、時間に余裕ができたらフルタイムで働くなど、ワーキングスタイルが選べるところが魅力です。出産などで離れてもまた復帰するママも多いので、主婦率が高い職場も少なくないようですね。

さまざまな経験をつめる環境!

大きな病院では複数のスタッフがいて、受付、会計、カルテ管理、診療報酬請求業務など分業体制をとっているため、その業務のエキスパートとしてスキルUPできます。また、病院によってはローテーション制をとっていたり、内科、外科、産婦人科など複数の診療科目が集まっているので、いろいろな経験が積めるのも特徴。いっぽう、小さなクリニックでは、 複数の業務を兼務してこなすことが求められるため、医療事務全般の知識を身につけられます。どちらの職場でも、経験すればするほどキャリアアップにつながり、自分の財産になります。

ステップアップできる!

職場でのOJTにより、学ぶ姿勢があるなら、未経験でも専門知識をしっかり身につけられる仕事といえるでしょう。医療事務の資格をもっていなかった人が、さらにエキスパートを目指して、働きながら資格取得にチャレンジするなど、ステップアップに挑戦する人も少なくありません。また、医薬分業によって院外処方が増えつつあるなか、注目されている調剤事務や、介護事務などの分野に目を向けるのもひとつのステップアップといえますね。

※2012年5月21日現在の情報です。
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編集後記
 医療事務って、こんなにママにとって働きやすいおシゴトだったんですね。ちょめ子はまだ独身ですが、寿退社して子供ができて落ち着いたら、社会復帰は医療事務のおシゴトをしようかな☆