【店長対談】ブックオフ×鳥貴族 ~スタッフ育成にかける熱い想い~ (3/3)

04. スタッフに対する想い

−−−現在アルバイトをしている方は、収入だけでなく、仕事のやりがい・満足感も強く求めているようです。そんな彼らに、どのような意識を持って接していますか?

座談会の様子

B清川 : スタッフがすぐに辞めてしまう理由として、よく耳にするのが「仕事を教えてもらえない」というもの。店長や社員が「忙しいから後で」と突き放してしまうのは、アルバイト・パートスタッフのモチベーションを下げ、離職につながりやすくなるようです。だから、スタッフに何か質問された時は、どんなに忙しくても平気な顔をして、その場で答えるようにしています。

T大木 : 「忙しいから後で」と言うと、「自分が必要とされている」という意識が薄くなって、やりがいを感じられなくなってしまいますよね。私も内心は焦っていても余裕があるように見せることを意識しています。

T久米 : そのスタンスは私も同じです。あとは言葉だけでなくて、いかに店長自身が「頑張る背中」をスタッフに見せられるか。それで「店長みたいになりたいな」と思ってくれるのが理想ですね。

B大 : 野他の3人と違って、私の場合は「今すごくしんどい!」とストレートに伝えてしまいます(笑)。そうやって本音で話すことで、スタッフとの信頼関係を築き、社員やアルバイトの垣根を越えた職場環境を整えていきたいです。

B清川 : 信頼関係はすべての基本ですよね。大げさな例かもしれませんが、スタッフが私と接する時に、「自分の父親と接しているような感覚」を覚えてくれる関係性を作るのが理想です。それに、130名のスタッフがいたら、130通りの考え方があると思うんです。マネジメントする側はもっと「彼らの人生を預かっているんだ」という自覚をもつことが大切だと思います。せっかくスタッフとしてうちに来てくれたんだから、仕事の面白さや人間性の向上など、お金以外のものをつかんでほしいなと思います。

—褒め方や叱り方を意識しながら、スタッフ一人ひとりとコミュニケーションを取ることが、両社に共通した現場教育のポイントのようですね。また、店長のみなさんが、スタッフたちのために真摯な思いで現場に立たれているのが伝わってきた座談会でした。本日は貴重なお話をありがとうございました。

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